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ミネソタのたまご売り

日付はあれど日記にあらず 海馬のおもむくまま つれづれなる生存証明(自己顕示欲のはけ口ともいう)

※10日以上連続して沈黙が続いた場合は私の身に何かあったということで後のこと宜しく.


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No.1363 書きたいことはいろいろあるが 04/22/2017
いつ頃からこうなったか知らないけれど、最近の病院に設置されているベッドは多機能である.個室ではなく大部屋のベッドでも頭部起こし・床上高さ・頭部起こし+膝曲げ…などがリモコンで操作できる.そして床ずれを抑制するために凹凸がついた固めのマットレス.至れり尽くせりである.

更にこれをスペックと定義していいのかどうか解らないけれど、「寝返りを打たずにはいられない寝心地」による究極の床ずれ防止措置も盛り込まれている.

揶揄か?皮肉か?あるいは心底感心したのか?…自分でも答えが出ないけれど、おかげさまで術後12時間の拘束時間における腰痛と、それに抗おうとした無駄な努力の結果による全身筋肉痛で、退院後2日間はまともに動けなかった.
裏を返せば「体が動かせないことの辛さ」がどれほどのものか、たかだか一昼夜だけだったけれど、これは相応に(それ以上に?)体感できた.

ゆえにここで一つの決意をする.「寝たきりで体が動かせないひとには、可能な限りの最善を尽くそう」と.「可能な限り」と加えることで退路を設けているように見えるけれど、今はそこが論点ではなくて.
事前に体験した同僚の話を聞いていたとはいえ、動けないということがこんなにも辛いことだとは思わなかった…それ故の決意でもある.

§

カテーテルアブレーションによる心筋焼灼については適当にググっていただくとして、鼠径部(足の付け根)の静脈からアプローチする場合は、血管に空けた穴が塞がるまでは絶対安静が必須.安静というのは穏やかに寝ている…のではなく足自体を動かしてはいけない、ということ.

カテーテルを抜いてシースを抜いて、止血のため思いきり押さえつけられた上にダクトテープ並の粘着力をもつテープがへそ下から太ももへ、腰から内ももへ、と数本ガッツリ貼り付けられる.これで大方止血のお膳立てはできているけれど、足が動いて止血がずれると血の海になるので、数時間はツタンカーメンの如く“気をつけ”の状態で過ごす.
基本的に最低7時間、最初の3時間で右側だけ下にして横向きOK…ということだったが、その7時間を消灯後に迎える場合は否応なく翌朝まで延長となる.今回、見事にその当たりくじを引いた.

うっかり眠っている間に動かしてしまうのは怖いので、看護師さんに補助拘束をお願いする.右足首をベッドの足下にある作にくくりつける(もちろん血流は阻害しないように)ことで、足の曲げ伸ばしができないようになるのだ.
ただこれがあろうがなかろうが、そもそも前述のハイスペックなベッドの上では仰向け状態を30分と維持できない.たちまち腰と背中が痛くなり、試練の一夜が幕を開ける.
病室に戻った時間は意識朦朧であまり覚えてないけど、病室の他の患者は食事が配膳され始めていたから多分17時頃だったろう.そして解放されるのは、回診がはじまるであろう翌朝8時.

幸い左足はフリーなので、なんとかしてこの苦痛を和らげる方法がないかと試行錯誤したものの、腰の下へスポーツタオルを挟み込んで背中の接地状況をちょこっと変える小手先の措置しかとれなかった.最初は1時間ごとにタオルを入れたり抜いたりで変化をつけていたけれど、次第にそのインターバルが短くなって最後は10分間隔ぐらいに.

時折右側のベッドの柵にしがみついて、数秒だけ左半身の腰を持ち上げるという小技を組み合わせながら、ようやく迎えた回診時刻.「もう大丈夫だね」と言った医師の後ろに後光が見えたけれど、直後すこぶるサディスティックにダクトテープ(ではないけれど)を剥がされて、文字にならない悲鳴を上げた木曜の朝.そして迎える退院手続き.

§

最後の一晩で力んだことによる脇から下の筋肉痛で、ベッドでの寝起きからトイレでの立ち座り、そして歩行の為(なんとなく鼠径部が腫れぼったく、気を使ってしまう)に普段使わない筋肉が駆り出される.そしてこれが翌日の新たな筋肉痛になるという波状攻撃と戦う退院後の数日.波はもちろん減衰するけれど、痛みに対抗するための措置が翌日新たな痛みとなって現れるのは実に手強い.

退院の翌日から出勤可能であるとさらっと言い放った医師は年度末に異動してしまい、経過観察用の休みを取っておいて正解だったと痛感する今.一般にサラリーマンはデスクワークだけだと思われるのはしゃくに触るけれど、メーカ以外は営業でもない限り、大抵そう思われるものなのだろう.

§

確かにカテーテルを(というか先進導坑的な役割のシースを)差し込む時は痛かったし、術中に投薬でアクセル全開にふかした(脈を未経験の領域まで速くした)ときは頭の血管が切れるかと覚悟を決めたりしたけれど、「動けないこと」の辛さ(厳密にはそれによる背中・腰の痛み)と比べれば、それらは屁でもない.

今回の治療で完治する可能性は7割で、現状20%超過の不整脈発生率が5%台まで下がれば、まずはめでたしめでたしである.それに至っていない場合は再度カテアブを実施して、それでもダメならペースメーカを埋め込むか…というシナリオが用意はされている.
ただ恐らくそこまで悪くなる頃には、もう年齢的に本体の寿命が迫っているから大丈夫なんじゃない?という前向きな(今回の治療の効果がでていると思いたい)スタンスだったりする.



--- 前回からの文化活動 --

“離陸”
 絲山 秋子 著

“サザンウィンドウ・サザンドア”
 石山 さやか 作 / iBooksStoreにて購入

※書籍のリンク先で表示される表紙の画像は、サービスの仕様上クリックでAmazonに飛んでしまいます.個人的にアフィリエイトはしていません.

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久々の絲山作品.それも長編である.珍しいことに“僕”という一人称で物語が進む.“私”でも“俺”でも三人称でもない.
タイトルの意味するところが本作の大きなポイントでもあるのだけれど、それと気づかせないようにさらりと途中で触れる書き方が見事.
「飛行機の離陸って面白いね」
「どんなふうに?」
「なんか、飛行機が自分のスピードに耐えきれなくなって飛ぶ感じ」
この表現はこの人でなければ書けないと思う.
後書きで自身は短編作家だというようなコメントを述べられているけれど、たまに読む長編もまた味わい深い.

§

団地を舞台にした日常系オムニバス作品.くどすぎないところはいいけれど、やや薄味かなと.次巻以降も続くのであれば期待.


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今回のウィキ:埴生の宿
オズの魔法使いの科白を調べていて、流れ的に偶然遭遇.
しかし訳詞からはどこが“楽しき”我が家なのか、今ひとつ解らず.
古文苦手.
 ウィキペディアリンク:埴生の宿


今回のながら:“Playing Love” / “海の上のピアニスト” サントラより
たった3分弱ならがも、このシンプルな旋律のなんと美しいことか.
作品観視聴者には是非薦めたい.
 Youtubeではこちらから.

今回の絵:出窓にぎやか
切り落とした花芽だけもらったフリージア、種をいただいて成長中のサボテントレイ、根っこが出てきた葉ボタン、実家の畑の土と1サイズ上の鉢に変えたイチゴ、同じく土と鉢を変えたよく見るアレ、そして根っこがあふれてる観葉植物.
日差しが強くない今の季節ゆえの勢揃い.

No.1362.5 Home! Sweet Home! 04/21/2017
There is no place like home!

※“オズの魔法使い”より

No.1362 とういうわけで 04/16/2017
筋カテーテルアブレーションというやつを受けるべく、ちょいと入院してきます.

これがいわゆる“手術”になるのかならないのかで、掛け捨て生保からの支給額が変わってくるわけですが.


ふと今回の一件で思ったのは、独身貴族(棄族?)だといろいろ面倒で周りに手間かけさせてしまうなぁ、ということ.

そしてさらに、「身を固めたい気にならなかったのは、自分の(人としての)ダメっぷりを相手に見せたくないという歪んで腐ったプライド(つまりは偏屈さ)を捨て切れていないからだ」ということにも気づいた(というか自認した)感じ.


--- 前回からの文化活動 --

“虚栄の肖像”
 北森 鴻 著

“ぼのぼの 第42巻”
 いがらしみきお 作

“忘却のサチコ 第9巻”
 阿部 潤 作 / iBooksStoreにて購入

“Motor Fan illustrated Vol.127
 最新サスペンション図鑑”

 Motor Fan 別冊

※書籍のリンク先で表示される表紙の画像は、サービスの仕様上クリックでAmazonに飛んでしまいます.個人的にアフィリエイトはしていません.
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大手書籍通販を探し回っても絶版だったり電子媒体だけだったのに、あっさり立川のオリオン書房で見つかった北森作品のシリーズ物2冊中のもう一方.

若干筆当たり(?)が柔らかくなったかも…という気がするシリーズ2冊目.中編3作収録.遺作となった“暁英 贋説・鹿鳴館 ”の執筆につながる部分もちらりと見受けられる.ファンとしては香菜里屋とも絡ませてほしかったが、今となってはそれも叶わない.

§

ポイント稼ぐために購入を我慢していた最新刊.懐かしのあのキャラが久々に、きわめて久々に登場する.
そして懐かしいと言えば、あのシマリスの原点であるアレも.

§

相変わらずヒロイン兼主人公のおっぱいが大きすぎて抵抗ある.
でも何かを食べて幸せな表情が湧くというのは、とても素晴らしいことだと思う.それも相変わらずしっかり描かれていて◎.

§

難しい.「初心者お断り」的な雰囲気が残念.マクファーソンストラットもダブルウィッシュボーンもトーションバースプリングもマルチリンクも、もっとこう、“動き”を描いてその特性の違いを紐解いてほしかった.


Rev.0


今回のウィキ:マツコ・デラックス
TV観ないので、顔は見ていても何者か知らなかったので.
物書き屋さんから始まった人なのか.
 ウィキペディアリンク:マツコ・デラックス


今回のながら:“我は海の子” / はいだしょうこ
白状すると、はいだしょうこによる“故郷”をさがしていて、いや、はいだしょうこ様を拝みたくてようつべ内でザッピングしていたところ、さすがの歌唱力に震えたので思わず聴き入る.
コメントにもあるけれど、マイクと口元の距離がその声量を物語っている(でも人妻).さすがは塚星組エタノーるじゃなくてエトワール出身.
いい歌が歌い継がれるのは素晴らしい.
 Youtubeではこちらから.
あれ?“夏は来ぬ”の前で止まらない…
ちなみにピアノは小原孝さんだと思う.

今回の絵:その名を Cadillac Fleetwood Brougham といふ
トミカだ.ドアも開くしサスペンションも素晴らしいぞ!
もちろん滑らかな走りはトミカならでは.
ただフェンダーミラーがないのは勘弁してくれ.そこはトミカのポリシーだからな.

No.1361 山間紫苑 04/09/2017
天邪鬼なので素直に三寒四温と書きたくなかったのと、齢のせいと決め込んでいる駄洒落傾向からひねり出したタイトル.
思いついた瞬間はポンと膝を打ったのだが、まだちょっと季節的に早いのと、紫苑は山というよりも里に咲く花ではないかという疑問が.スミレならまだしも.

§

三月の気だるさから一転して慌ただしい四月.
公私共々、リセットや仕切り直し(同じか)をしたいことだらけなのに、手足も頭も時間も足りない.
限りなく“忙しい”に近い慌ただしさ…師走かよ!と.

--- 前回からの文化活動 --

“深淵のガランス”
 北森 鴻 著

“セトウツミ 第7巻”
 此元 和津也 作 / iBooksStoreにて購入

“吉祥寺だけが住みたい街ですか? 第4巻”
 マキヒロチ 作 / iBooksStoreにて購入

※書籍のリンク先で表示される表紙の画像は、サービスの仕様上クリックでAmazonに飛んでしまいます.個人的にアフィリエイトはしていません.
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大手書籍通販を探し回っても絶版だったり電子媒体だけだったのに、あっさり立川のオリオン書房で見つかった北森作品のシリーズ物2冊中の片方.
収録作品は3編だけど、最後の1つは書き下ろしのスピンオフ的後日談で枚数も少ないので、実質的には中編が2話、というところ.
筆回しには北森流を感じるけれど、香菜里屋シリーズとはまた違う.
他シリーズの主人公もちらほら現れ、長編以外を避けてきた自分のスタンスを後悔している.

§

キレッキレの言葉の応酬は相も変わらずで心地よい.
もしかしたら、作者は放送作家の経験があるのではないかと疑ってしまう.

§

主人公姉妹宅のリフォームも着々と進む第4巻.喰ってばかりいる破天荒な物件案内がメインながら、ゲスト(姉妹が経営する不動産やに物件探で訪れる客)が最後に納得するポイントからマンネリ感が湧かないのはプロの技.


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今回のウィキ:判官贔屓
ずっと“はんがんびいき”だと思ってた.
お受験小僧が電車の中で開いてる問題集に載っていそうだけど.
正直、このページ読んでもよくわからないのだった.

 ウィキペディアリンク:判官贔屓


今回のながら:“黒いサブマリン” / リメオナ
月9ドラマのOPで使われているような自然な感じが心地よい.
世間がミレニアムに湧くさらに以前、リリースされた当時の彼らは若かった.斜に構えた構えた感じがそれはそれで好きだったけれど、齢を重ねた後に唄うのも、それはそれでまたいい味が.

 Youtubeではこちらから.

今回の絵:遊んでおくれ
そんな目で見るなと.

No.1360 視力スペックダウン(でもまだ老眼は顕著ではない) 04/02/2017
視力補完のメインデヴァイスを、メガネから2週間の使い捨てコンタクトレンズに変えて早1年.上にかけるサングラスはレンズを変えたけれど、通常のメガネはそのまま使ってた.しかし最近どうにも映画の字幕がぶれて見にくい(脳内補正で解釈はできるけれど映像的には明らかにぶれている)状態が顕著になった.
だましだまし使っていたけれど、とうとう我慢の限界が訪れて急遽メガネ屋へ.

検眼すると近視が3段階分くらい進んでいるとのことで、迷うことなくレンズ新調.仕上がりは2W後.次回訪問時にフレームへ取り付け.

しかし田端のメガネ屋は遠いなぁ.


--- 前回からの文化活動 --

“マインド・クアンチャ The Mind Quancher”
 森 博嗣 著

“ひるね姫”
 @レイトショー

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シリーズ5巻目にしてとうとう完結.歴代の森作品の中で、もっとも先が気になって毎日ページを閉じたくなかったシリーズ.
4巻目で佳境に入った感はあったけれど、大どんでん返しで始まった割には結末まで少々駆け足がすぎるのではなかろうかと、ボリュームとディテールに物足りなさを感じつつ.
これも氏の言うところの“シンプルに”なのか.

とはいえ、お気に入りだった作品が結末を迎えるのは、嬉しくも有り寂しくもある.

§

前回書き忘れていた劇場作品.
なんといっても劇場公開のタイミングが悪かったと思う.地元のシネコンでは未だに“君の名は.”を上映しているだけに.
にて異なるとはいえ、二つの世界を扱うという根本的な部分でかぶってしまい、さらにヒロインがいるファンタジィで…と、不利な要素たっぷり.

原作・脚本・監督いずれも神山健治自身が担当している作品だけに、決してつまらなくはないのだけれど、とにかくアニメ映画大炸裂の時期においては、陰が薄くなる内容であることは否めない.もう少し“パンチの効いた”作りだったらと思う.

それとネタバレとは微妙にちがうけれど苦言を1つ.
エンドロールに後日談的展開をかぶせる作り方(たとえば魔女の宅急便とか)は珍しくないけれど、フルスクリーンにオーバーレイするのはダメだと思う.クレジットの内容だって目で追いたいのにその後ろでは意味深な絵が動いていて、どちらに意識を合わせればいいのか翻弄されてしまう.

というわけで、公開時期が悪かったのは同情するけれど、作り方に問題あり.
そして夢とはいえ、ぬいぐるみに喋らせるのはちょいと子供っぽいかなと.
故 今敏氏だったらどう作ったかなぁ…と気になる.


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今回のウィキ:ホンダ・ダックス
“モンキー”という名のバイクがいよいよ生産終了になる、というニュースを目にした.
たしか“ゴリラ”ってのもあったような気がする.
そして実家には“ダックス”があった.色は青.これに跨がって祖母が後ろで支えてる写真があったきがする.
 ウィキペディアリンク:ホンダ・ダックス


今回のながら:“Daydream Believer” / The Monkees
「デイドリーム・ビリーバー」 = 某コンビニ っていう連想が定着してしまい、なんだかタイマーズ(というかRCファンというか)としてはチト寂しい.モンキーズのオリジナルファンとしても.
 Youtubeではこちらから.

今回の絵:こんなのあった
丸いのはローメンと呼んでた.“ロー”は“蝋”のこと.親指と人差し指でつまんで、その指を絞ってピンと飛ばす.10枚くらい重なってくっついて売られてた.たぶんパンチの都合かなにかで.

四角い方は知らない.キャラクタも見たことない.裏面のグー・チョキ・パーはまだしも、戦車や戦艦の絵とか意味不明な数字とか、これらはどういう遊び方だったのか.

ちなみに自分の子供時代のメンコは、縦横比4:6位のカードか、丸形.カードは大体が宇宙戦艦ヤマトのキャラかマシン.丸形はφ50〜φ300くらいまであって、一番小さいのは別名“セコ面”と呼ばれてた5等というサイズ.これがφ50くらい.そこから4等…1等と次第に大きくなって、特賞というのがφ300くらいのもの.つまりはそもそもがクジの景品だった.たしか5等〜3等くらいは5枚〜10枚1組くらいで売られてた気もする.
小さいメンコを買って勝負で大きいのを取る…この駆け引きが面白かった.

つい長々と…(๑′ᴗ‵๑)

No.1359 ミネソタの卵売りに教えてあげたい日本文化 03/26/2017
製法はいろいろあるけれど、煮卵方式ではなく漬け方式で試してみたいわゆる茶色い“味玉”というやつ.ネタ元は新聞記事の家庭欄.

水100cc+醤油大さじ2+味醂大さじ2+酒大さじ1+砂糖小さじ1を煮立てた調味液にゆで卵を漬け込む.当初蓋付きのポリ容器で試したが、卵2ヶではひたひたにならなかったので、ジップロックに移して空気を抜き、表面全域が調味液に浸るようにした.

半日漬け込んだ初回の2ヶを試食して「コレはいける!」と味をしめ、直ちに追加の2ヶを茹でる.

2回目は学習効果有りで、いい塩梅に半熟.漬け込み時間をほぼ一晩に延ばしたので、味加減も満足.

しかし何が難しいかって、ゆで卵を半熟に茹でること.
小5の家庭科で初めて習った“調理”であるゆで卵.ゆで時間にある程度の閾値があるとはいえ、殻の厚さや卵自体の大きさで変わってくるので、これは数をこなすしかない.

奥深く 侮れなきかな ゆで卵

次回はこの味玉を“燻玉”にする計画(いつだよ).

--- 前回からの文化活動 --

“水鏡推理6 クロノスタシス”
 松岡 圭介 著

“Motor Fan illustrated Vol.126
 エアロダイナミクスを可視化する”

 Motor Fan 別冊

“64-ロクヨン- 前編/後編”
 @レンタル

※書籍のリンク先で表示される表紙の画像は、サービスの仕様上クリックでAmazonに飛んでしまいます.個人的にアフィリエイトはしていません.

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ようやく骨太感というか、ラノベ風味がスッと抜けた感じのシリーズ6冊目.
キレッキレなヒロインによる勧善懲悪型1人4役水戸黄門的な展開はいつも通りだけれど、普通のミステリィとして素直に“面白かった”という感想.よい意味でこれまでの松岡作品らしくない雰囲気が◎.

§

事実上定期購読のようになってはいるものの、今回はパスしてもよかったかもしれない.関心の薄さに理解力の弱さが乗じて、例えるなら7掛け2回で5割を割ってしまった全体の満足感.

§

原作を読んだのは“2年前”なので、プロットについては断片的な記憶しかなかった.それ故にラストが原作と違うというコメントを目にしても、何がどう違うのか解らず.これからつまみ読みで違いを確認したいところだけれど、都心のビル群のごとく隣接している書架の奥から発掘するのが面倒だったり.

被害者の母役である小橋めぐみのドングリ眼と、夏川結衣の右側口元にできるちっこい笑窪が良い.
それはどうでもいいとして、山梨でのロケが意外と多くて驚き.でも釜無川界隈は原風景にないからなぁ.


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今回のウィキ:変化
最近(春場所?)で話題になったらしい.
確かに少々フェアじゃない気はする.
 ウィキペディアリンク:変化_(相撲)


今回のながら:“花は咲く” / 花は咲くプロジェクト
アニソンやらTVCMやら、はたまたこの手の曲も…いつ聴いても菅野よう子は神だな.
個人的にはソロバージョンよりも東北地方関係のアーティスト・著名人らが謳うPVバージョンのほうがいい.
 Youtube上からは(たぶん)大人の事情でなくなっていたので、そのPVはこちらから.

今回の絵:花買いましてん Vol.289 “ナントカフリージア”
大ぶりな花弁で、“ナントカ”はその辺の意味を表す単語だった.キング?…グレート?…そんな感じの.
丈も長く茎も太い.ずばり“ジャイアント”だったかな.香りは普通にフリージア.

No.1358 局所麻酔だとぅ? 03/19/2017
全麻じゃないのか?
意識下で施術か?
仕事の愚痴交わしたり世間話とかしながらか?
背中がかゆいです、とか言えるのか?

2月の繁忙時期と重なった直近のオペ空き順番を「会社に気を遣って」延期したために、その道20年(自称)のヴェテラン医師が異動になってしまい、4月からの後任医師が責任者になるという.その些か不安な心室期外収縮のカテーテル治療まで1ヶ月を割ったので、そろそろまじめに勉強しておこうかと.

訳知り顔で蘊蓄を垂れるメンドクサイ患者にはなりたくないので、基本的にはカマトトスタンスで、と決めている.餅は餅屋でいいと思うので、おかしなことを言われない限り「ヘイヘイ」と首肯する赤べこ患者でいこうと.

WEBをざっくり巡回する限り、症状が軽度なら放置プレイで大丈夫だという見解が多数を占めている心室性期外収縮であるが、主治医も、そこで紹介された上述のその道20年(自称)ヴァテレンもといヴェテラン医師も、放置すれば確実に進行すると言っているので、夏場の草取りの後にヘロヘロにならぬようにするためには、いっそ金払ってでも治しましょうやという構え.

先日の検査通院の際に日程を決め、そのまま入院ガイダンスを受けた.TV不要(普段見ない)、差額ベッド不要(数日ゆえ大部屋で十分なので分相応に)、特食不要(+54円で食べられる特食が、人によっては最後の晩餐にもなるのかと思うと感慨深い)等など、早口な諸々の説明に遅れ気味でハイハイと返事をして手続き完了.

いわゆる“高額医療費なんちゃら”に該当するので、相応の手続きをふめば補助は出る.会社の健保ではレセプトが健保に届いた時点で手続きがなされるので、特別な申請は不要.ただし市町村の補助と併用の場合は、申請が必要ということで、健保が市町村分減額されるのか、双方から満額受け取ってウハウハなのか、よくわからないのでこれから勉強.

ちなみにWebで調べたどこかの病院では、下品な言い方をすると定価140万ほどだという.その3割とはいえ、薄給サラリーマンには一財産である.ゆえに“高額医療なんちゃら”は無視できない.
ついでに、こんな時にこそ役だってもらわねばならない自前の掛け捨て生保からも、ここぞとばかりガッツリ支給してもらう算段.


いまパンフ開いたら、+54円の特食が器からしてリッチ仕様.通常料金だとそれだけで気が滅入るようなメラミン(今時それはないか)の白い奴なのに、丼なんて金粉まがいの柄印刷まで施されてる.いやはや、54円侮れじ.


振り返ると、ハードウェアは母親からもらったという感じ.ソフトウェアは父親だな.
唯一の例外として、心配性な部分だけは母親からだと確信.
せめて、これから先健康であることを親孝行にしよう.

というわけで4月の今頃は病院です.
その道20年(自称)の医師は“入院当日、奥さんと同席で説明受けてもらいます”と、さも当たり前のように言いやがった.いちいちムカつくけど、確かにこういうときにシングルだと厄介だったりする.


--- 前回からの文化活動 --

“逃げるは恥だが役に立つ 第1巻”
“逃げるは恥だが役に立つ 第2巻”
“逃げるは恥だが役に立つ 第3巻”
“逃げるは恥だが役に立つ 第4巻”
“逃げるは恥だが役に立つ 第5巻”
“逃げるは恥だが役に立つ 第6巻”
“逃げるは恥だが役に立つ 第7巻”
“逃げるは恥だが役に立つ 第8巻”
“逃げるは恥だが役に立つ 第9巻”

 海野つなみ 作 / 全巻iBooksStoreにて購入

※リンク先で表示される表紙の画像は、サービスの仕様上クリックでAmazonに飛んでしまいます.個人的にアフィリエイトはしていません.

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1巻が無料だったということも購入理由として否めないけれど、読んでみて残り9巻まで一括購入した、説明するまでもない「あのドラマ」の原作コミックス.

“恋は雨上がりのように”の程ではないにしても、“眼”の描写が怖いなぁ…というところ以外は満足.紙メディアで買っていたとしても満足できる作品でした.
ドラマはどうだったか知らないけれど、男女各々の視点…というか語りで物語が進むのだけれど、共感できる思想や科白が多々あって、ああこれは当たりだったな、と.

ドラマは未視聴…というか基本的にTVはコンテンツ再生用の専用ハードウェアという位置づけなので.ゆえにレンタルが開始されたら借りてみる予定.もっとも、1クールで9巻分すべてが余すところなく再現されているとは思えないけれど.


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今回のウィキ:ダム
ダムフェチは意外と多いらしいけれど、私は特に関心はない.ただロックフィルダムは好きじゃないだけ.ダムは水圧をコンクリで突っ張ってなんぼだと思う(十分フェチ要素あるじゃないか).

 ウィキペディアリンク:ダム


今回のながら:“Johnny B. Goode” / Chuck Berry
またひとり、偉大なミュージシャンが旅立った.
Bill Haley & His Comets同様、大好きなオールディーズナンバのアーティスト.
R.I.P.

 Youtubeではこちらと、あの名訳“海の魚パーティー”のこちらを.

今回の絵:放水監視台
実際ここに人が立ったことは何回あるのだろう.ここから放水されると、下流水域にサイレンが鳴りわたることになっている.未だかつて聞いたことはないけれど.“@広瀬ダム”
幼少時1回来たことがあるらしいけれど、物心つく前のことだろう.全く記憶にないし、面白くもなんともないではなか.
これなら箕輪ダムの方がまだ見応えがある.もっとも、クロヨンの放水を生で目にした後ではどれも敵わないけれど.

No.1357 鼻水、弥生の茶を濁すの巻 03/12/2017
もうらめ…いい加減アレグラの効果が現れてもいい頃合いなのに.
鼻が号泣している.


【トヨタの特許が切れたとしても】
まぁホンダさんは同じことはしないだろうなぁと思う.
(トヨタの一人勝ち、という意味での判官贔屓ですが)

【ここまできました】
地球の重力に逆らうということがどれほど大変か…ということについては、工学系さんなら解っていることだろうと思う.(外部から動力源を得ないという意味で)自立した機械が跳躍するってのは、とても大変なこと.

【高野文子さん系】
Twitterでフォローしている方のつぶやきで知る.“ほぼ日”は覗いていないけど、なんだろね、このほっこり感は.

【こういうの好きです】
速度を増していく回転体が、一時逆回転しているように見えるあの感覚.そこを旨く使っている計算された美しさ.


--- 前回からの文化活動 --

“白いへび眠る島”
 三浦 しをん 著

“九月十月”
 島田 虎之介 作 / iBooksStoreにて購入

“AIの遺電子 第5巻”
 山田 胡瓜 作 / iBooksStoreにて購入

“恋は雨上がりのように 第7巻”
 眉月 じゅん 作 / iBooksStoreにて購入


※コミックは基本的に電子媒体購入.
※リンク先で表示される表紙の画像は、サービスの仕様上クリックでAmazonに飛んでしまいます.個人的にアフィリエイトはしていません.

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前半の人物・心情描写が深いのに、後半あたりから次第にファンタジイ色が濃くなって…結局ファンタジィ作品だったので残念.
同じく三浦作品の“神去なぁなぁ日常”程度の、主人公だけの思い込み的な非現実感ならばギリギリの線だけれど、ファンタジィ色がどーんと現れた瞬間に、それまでの描写のディテールが吹き飛んでしまう感じ.

はなっから超常現象モノを謳っていれば、心の準備もできるのだけれど.

§

どこかのレビューで見かけて気になって、ついつい現実逃避のために衝動買いした作品.
しかし当たりだ.ミュージカルを全く受け付けられない人が少なくないように、この手の作品は読者を選ぶ、かなりの灰汁の強さ.でも当たりだ.

§

前回同様にだけれど、週刊誌の連載は相当過酷なのだろう.Webに不定期で掲載されていた別作品のような描き込みが懐かしい.(故にアシスタントさんを募集しているのだな)

§

6巻以降、迷走…してる気がする.作者も、プロットも、画風も.
右肩上がりに人気が急上昇した作品は、求められるものが多すぎるのか.余計なお世話かもしれないが、プレッシャーを思うとこちらの胃も痛くなる.
着地点の難しいテーマだけに迷うのだろうか.



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今回のウィキ:フリーズドライ
食品関連だけの技術ではなかったのね.

 ウィキペディアリンク:フリーズドライル


今回のながら:“Edo River” / カーネーション
ピチカート・ファイヴではありませんw

 Youtubeではこちらを.

今回の絵:みのわ
たぶん、仕事で訪れたことがある交差点の風景.部品もって.電車乗って、夜に.

No.1356 鼻水期(薄紅色は鼻の脇) 03/05/2017
朝の6時に出発すると、高速道路の軽い渋滞に巻き込まれる季節がぼちぼち始まった.
ついでにコンコンと湧き出ずる鼻水と瞼カイカイの季節もいっしょに.

§

「やる/やらない」で迷ったときには「やる」にしよう!と、いつぞやの都電巡りの頃とは真逆の心意気で踏み出した「清里のパン屋でモーニングを食べよう」の企画.上述の渋滞にはまり、志し半ばで諦めか?と思いきや、その後の道程の読み違いで開店30分前に到着してしまう.凍え死ぬほどではないにしても、5分おきに尿意がやって来そうな気温なので、一番乗りの車中にてオープンを待つ.

待つこと25分.3台目の車が入って来たので、頃合いだろうと思い外に出て入り口前で立って待つことに.
パッと眺めた限りでは、勝手ながら、「脱サラ→移住→オープン」…というよくあるケースかとお見受け.しかし店内の内装もハンドメイド感にあふれ、工夫も凝らされ、それでいて店の評判もよく、実際出てきた料理も旨い…ということで、事の次第が私の詮索通りだとすれば、このお店はうまくいったパターンかと.

高根町は“megane”という名のレストラン兼パン屋さん.
さすがにHPは外注かと思われるが.

§

相変わらずスリリングな須玉ICまでの下り坂をあっという間に通過して、東京方面へ戻る.

実家での初っぱなは冷凍ご飯の仕込み.持参した米2合を洗い、おそらく放置したまま賞味期限を迎えるであろう、炊き込みご飯の素(しかも奮発して買ったカニ飯)を加えて炊飯器をセット.畑に行って戻ってくる頃には蒸らしも終えているという算段.

後ろ髪を引かれる思いで部屋掃除を後回しにして、会社から持ち帰った作業着に着替えて畑へとチャリを漕ぐ.

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父には事前に春の耕耘を提案していたが、全く音沙汰なしのくせにそれがなされると確信・期待しているところに腹が立つ.そこは昨日今日に始まったことではないので、なにもかも齢のせいだと諦める.

ナントカ酪農センター的なところから2t車1台分輸送費込みで1万6千円だったという馬牛糞の堆肥をネコ(一輪車)に移し、昨シーズン畝だった部分に撒く.積み込みと運搬は私.スコップで撒くのは父.
巻き終わったら耕耘機で混ぜる.まだ畝は作らない.
耕耘機が非力であることと足回りが除草用のアタッチメントであることから、なんともフラストレーションが溜まるものの、やはり土のにおいは心地よい.

肥料を撒いているので、あまり深く耕す必要はないと父は言う.つまり撒いた肥料を表層近くに留めておきたいという考えらしい.しかし昨シーズンさんざんこき使った土壌に冬の寒さが加わってガチガチに固まった土壌である.水田だって代掻きをするし、土が軟らかければ根も張りやすく空気も混ぜ込まれてバクテリアも増えやすいだろう.
伸びた根の先にある土にも肥料の成分が行き届くことになるのだから、土の新旧をリセットするという意味でもシーズン最初の耕耘は深く(つまりは耕耘機を沈めてゆっくり進ませる)するべきでは?という私の持論を押し通した.

耕耘機を半身ずらしてゆっくり1往復.最後に畝となる中央を軽く片道走らせて1畝分終了.長短併せて9畝分、12:30に終了して畑撤収.

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夏期の除草に比べれば汗の量は少ないけれど、堆肥のほこりにまみれているのでシャワーを借り、いい塩梅に炊きあがったカニ飯を4等分してラッピング.昼食を取りに父と大戸屋へ行っている時間は、荒熱を取るのに十分だろう.

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遅い昼食から戻って掃除機かけとトイレ掃除.
どうしてここまで掃除機にゴミが溜まるのか、毎度のことながら解せないよ…という中学生日記みたいな一人芝居をしてみる.たぶん父は反面教師であることを敢えて明かさないのだと、今回も無理矢理納得することにする.
家族といえど人間だもの.何もかも完璧にできるはずがないのだ.


--- 前回からの文化活動 --

“私たちは生きているのか?”
 森 博嗣 著

“カルト村で生まれました.”
 高田 かや 作

“さよなら、カルト村.”
 高田 かや 作

“ひとり暮らしのOLを描きました 第4巻”
 黒川 依 作

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書き下ろし、Wシリーズの最新刊.本筋?からはちょっとだけ脇にそれたストーリーの5作目.
あまりにものんびりほのぼのとしていて、シリーズ的にはこれでいいのか?とも思うが、インターミッション…といった位置づけなのだろうか.
展開がよめてしまうところも恐らくは作者の意図するところだろう.森氏の手のひらで転がる分には文句ない.
巻を数えるごとに“ウグイ”が柔和になっている気がする.

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カルト村体験エッセイ2作.ちょっと調べれば実在する団体が見えてくるのだけれど、「コミューンとは?」というテーマについて考えさせられた独白エッセイ漫画.時折描き込まれている夫のコメントが、ある意味現実的で救われる.

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Web連載作品のまとめ第4巻.
安定の日曜夕方サザエさんシンドロームっぷり.
作者氏、よく観察している.


Rev.0
Rev.1 一部加筆修正


今回のウィキ:アトキンソンサイクル
どこのメーカのハイブリッド車においても、一般にエンジンはアトキンソンサイクルであると言われているが、説明読んでもよくわからない.理解は無期限の宿題にする.

 ウィキペディアリンク:アトキンソンサイクル


今回のながら:“David” / 矢野顕子
3月という季節的に.
空いたお隣に新しい店子が越してきたこともあって、ふと四半世紀前を思い出した.

 Youtubeではこちらを.

今回の絵:つぼみ膨らむ
桃ではなく梅.
小梅ではなく、梅酒に使ったりする大粒の豊後梅のつぼみ.

No.1355 名称未設定 02/25/2017
2月はちょうど2012年と曜日が同じなので(閏年か否かの違いはあるけれど)、当時の日めくりカレンダーが使えることに最近気がついた.もっとも残り2日程度だけれど.

来月は今月と曜日が同じ.
そして年度末であり今年も1/4が終わる(←1/6でした).

毎年出遅れて会社にごめんなさいをしているので、今回は早々に来年度の人間ドック(自費)を予約した.会社でも健康診断を行うけれど、ある出来事から私は全くその健康診断自体を信用しなくなったので、健保組合の補助にたよりつつ長いこと自費でドックを受け、その結果を提出している.

今年から健保組合の負担額がガクンと下がるので、自己負担率はドカンと上がる.そして3年に1回という個人的なルールを設けたので、お高いけれどMRIによる脳ドックも併せて実施することに.こちらは100%自費だけれど、CD-R(今時珍しい気がする)に画像データ焼いて送ってくれるのでありがたい.つか、その値段ならそれくらいやってもらわなければ.

来月初旬には不整脈治療(治療という人もいれば手術という人もいる)の入院日が決まる.昨年末に専門医を訪ねて日程を相談した際には、混雑しているので直近で2月なら入院OKとのことだった.だが丁度仕事の激忙期であるため、「敢えて」先送りにしたので今回くらいは好きに決めさせてもらう.
もっとも月次作業で繁忙となる週や、定例の会議がある週は外すつもりの低姿勢であり、自ずと日程が絞り込まれてしまうのだが.

できれば何もかも5月にサッパリさせてしまいたいところ.
医療費貧乏になりそうだけれど、こういうときのための個人加入生保である.退院したその足で営業所に寄ってこようというくらいの構え.

--- 前回からの文化活動 --

“孔雀狂想曲”
 北森 鴻 著

“サバイバルファミリー”
 @レイトショー

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活字禁断症状の砂漠にぽたりと落ちた水滴の2粒目.
北森作品で何故か未読だった(短編集だったからか?)“骨董店雅蘭堂シリーズ”をアマゾンで入手.

何故もっと早く手を出しておかなかったのかと後悔.
市内でもっとも大きな書店でも北森作品が版元によっては消えている.「これが絶版ということか」と知って寂しい限り.
シリーズの残り2冊、頼みの綱は個人経営の書店だな.
(↑勘違い.シリーズ化はしていない)

§

アルタミラピクチャーズは別に悪くない.むしろ、もしかしたら痛い思いをする側かもしれない.
前々作である“ロボジー”からなんか調子狂ってきたような気がしてた矢口作品.予告ではコメディーだと思って期待していたのだけれど、これが「笑えない」.記憶にある過去の幾つもの震災後のイメージが重なって、全く笑えない.

災害パニックをネタにするのがタブーだと言いたいわけではない.ただ、コメディ作品として売ろうとするのはいかがなものか.予告編を鑑みればアルタミラにも多少原因はあるかも.

ネタバレになるけれど、一家の長女が食事の際に泣き出すシーンで目頭が熱くなった.食べ物の尊さはよく伝わる.故にフレームの外で起きている事態を想像すると辛い.そして中途半端にヒョコヒョコ顔を出すコメディタッチの雰囲気は、その“写っていない部分の惨憺たる状況”とどうしても乖離してしまい、作品の出来としても辛すぎる.

監督が何が言いたかったのかは決して安くないパンフに記載されているが、ハッピーフライトまでが面白かっただけに、酷く残念な観賞後の気分.


Rev.0
Rev.1 脳内カレンダ補正、計算ミスの旨追記)
Rev.2 文化活動にて一部修正


今回のウィキ:アルタミラピクチャーズ
なかなか意外なところを突いてくる名作メーカー.

 ウィキペディアリンク:アルタミラピクチャーズ


今回のながら:“母である為に” / 阿部真央
失礼ながら、阿部真央という方を存じ上げなかった.
鶏肉を買いに行ったスーパーで流れていて「ん?」と気になった楽曲.
すぐにShazamで調べればよかったのだけれど、帰宅後に記憶の断片と化した歌詞の一部をキーワードに検索.なんとか発見.

当人が息子さんをもつシングルマザーだから“あなた”が“男の子”なのだろうけれど、男女どちらでも当てはまるような詩だったら更によかったかなと思う.それでも鼻の奥がツンとくる、すばらしい詩.

 Youtubeではこの公式MVを.個人的には前後の“へらへらおふざけ”は無いほうがよかったかと思う.

今回の絵:花買いましてん Vol.288 “わすれな草”
絵ではわからないけれど、鉢植えではなく30cmくらい茎のある露地物の切り花.
花屋さん曰く、“ナントカ剤”という薬を使うと背が伸びないらしい.
多めに買って実家に持参し、仏花にもした.

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