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ミネソタのたまご売り

日付はあれど日記にあらず 海馬のおもむくまま つれづれなる生存証明(自己顕示欲のはけ口ともいう)

※10日以上連続して沈黙が続いた場合は私の身に何かあったということで後のこと宜しく.


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No.1770 “Someday over the rainbow ” 07/08/2025
 
「いつか王子さまが」とごっちゃになって、永らく間違えて覚えていた「オズの魔法使い」のテーマ曲.別にこっちでも遜色なかろうとも思う.

TwitterXの方には書いたけれど、草刈機のベルトとハンドル上下用ワイヤを交換するために1時間早く現地入りした週末帰省.雑な仕事は父譲りながら、なんとか農機具屋の真似事は成功.部品はアマゾンで買ったので、結構博打的な不安もあったのだけれど.

実家の屋外は3秒で蚊が飛んでくる.
酷暑共々、皆たくましく生きているなぁと思う.



身内の恥は隠す…という前時代的保守系スタンスを真っ向から否定する派なので敢えて書くのだが、着替えの量に合わせて洗濯するのではなく、洗濯のタイミングに合わせて着替える…のが当たり前だという信念を持つ父に「さてどうしたものか」と常々悩む.

それを指摘して怒鳴れば着替えるのだけれど、本人は全く納得していないので恐らく先々も最後まで私が怒鳴ることになるのだろう.
汗をかいたから着替えるという当たり前の衝動が、ことごとく自身の「ものぐさ」に打ち破られる…のもあるが、そもそも「着替える」という行為に対して理解が著しく欠如している.たぶん子供の頃からずっと.

私もそれなりにおかしいので、最後の挨拶では綺麗事ではなく辛辣な批判を並べそうだなぁ…とか思う.


自身の恥も身内の恥に含まれるというメタファーを行簡で読ませよう…という魂胆がまた、随分と幼稚だなぁとも思ったり.



Rev.1


前回からの文化活動
無し.高村薫“我らが少女A”上巻読了70%.

今回のウィキ:オズの魔法使い
実は未読だったりするので、竜巻で飛ばされて飛んで帰ってくるという、冒頭と結末しか知らない.映画“Good Morning Vietnam”のラストで、最後の有名な科白をロビン・ウィリアムスが意味深く語る.
  ウィキペディアリンク:オズの魔法使い

今回のながら:“夏が来た” / 渡辺美里
イントロが違ったら全く別の唄になりそうな気がする.
Youtubeはこちら

今回の絵:いつか観た虹
実際はこの外側にもう1本太くて薄いのが昇ってた.


No.1769 “Dude, that ain't what I was tryin' to say at all.” 07/01/2025
 
60週ほどダイヤモンドリーグに居座っていたDuolingoの英語、一度脱落したらあれよあれよと三段階くらい落ちた.もっとも上のリーグに行くことが目的ではなく、リーグ昇格を決める経験ポイントがゲーム性を伴って2倍や3倍になるというシステムにも納得がいかないので、どうにでもなれというところなのだけれど.

しかしリーグが3段階くらい下がると、途端に周囲のメンバーのモチベーションが下がるのが見て取れ、なかなかに興味深い.ダイヤモンドリーグでは骨肉の争いだが、いま滞在しているリーグは皆のほほんとしている.
それでも上位で週末を迎えて上にリーグに昇格したいメンバーは一定数いるので、上がりたいなら相応にポイントを稼ぐ必要があるが、降格しない程度でよければダイヤモンドリーグほど必死になる必要がない.

いいのか悪いのかはわからないけれど、すくなくとも連日英語に触れる機会を維持して930日が経過した(途中の放置期間をノーカウントにすれば、延べで3年以上にはなっているはず).




Rev.0


前回からの文化活動

“死神の精度”
 伊坂幸太郎 著
“それでも暮らしが続くから”
 副島あすか 作

※書籍類のリンク先で展開するサービスにおいて「私の懐に小銭が入る個人的な」アフィリエイトは行っておりません.

長編“死神の浮力”の前に刊行された短編集.とはいえ「…精度」を先に読まなければならない、という程ではない.世界観を先に把握しておくには丁度いいけれど、そこまで押さえておくべき情報量が多いわけではないので.
にしても面白い.伊坂幸太郎、完全にエンタメ作家だ.TVでいうところの「お笑い」や「バラエティ」番組のような安直な面白さではなく、緻密に計算して楽しませるベテランの落語のような楽しさが伊坂節だろう.

コミックというよりは「コミックエッセイ」だった副島作品.Twitterでリリースを知り、ちょっと期待して購入したけれど額面分は堪能できなかった.
少々荒削りな部分は作者のメンタルの影響かもしれない.
逆に(ではないが)イラストレータとしての作品は素晴らしいので、ストレートに画集を出せばいいのにと思ったが、それは余計なお世話というものだろう.

今回のウィキ:ブルーベリー
一時期、ジョナサンで毎週食べてた.
  ウィキペディアリンク:ブルーベリー

今回のながら:“転がる石、君に朝が降る” / ASIAN KUNG-FU GENERATION
13年前は知らなかったユニットと楽曲.
Youtubeはこちら

今回の絵:花買いましてん Vol.457“オクラみたいなやつ”
スマホかざせば名前なんてすぐに解るのだけど.
5月25日撮影.


No.1768 “The Mario brothers are plumbers” 06/24/2025
 
トイレのバーフローパイプがまた破断して、チロチロ水が流れるようになってしまったので三日間トイレお休み.

タンク水抜き→乾燥→パイプ破断面クリーニング→接着→固着固着乾燥→接合部コーキング→乾燥→2リットル程水入れて漏水無きことを確認→現状復帰

もう片手で足りないほど繰り返してきた修繕なので、次第にコツがつかめてきた.ならば再発しないように処置できないのか?と自問する程度のマゾっぷりだが、次回までのインターバルはこれまで以上に長くなる気がする.もちろん根拠はなく、仕上がりの塩梅でなんとなく.

一連のトイレ作業中はバケツでフラッシュした.災害時にはバケツの水で流すと聞いているが、タンクにその水を入れるわけではないんだと今更気付く.

実家には葦簀(よしず)を寄贈.

父の認知力の劣化は進む.できていたスマホの基本操作ができない.

次回は草刈り機のベルト交換(アマゾンで発注済)



Rev.0


前回からの文化活動

“イデアの影”
 森博嗣 著
“アンダーク 第2巻”
 アキリ 作
“45歳の線香花火 第2巻”
 冬川智子 作

※書籍類のリンク先で展開するサービスにおいて「私の懐に小銭が入る個人的な」アフィリエイトは行っておりません.

いや、自分でも驚くほど「おもしろくなかった」森作品.たまにはこんなこともあるのだろうな…というか、ここ数年「特にオチが無い(自分が解らないだけかも)」作品が増えてきた気がする.どのシリーズに於いても.あの方に言わせれば、それらしい講釈が還ってくるのだろうけど、時間に余裕が無い身としては、なるべくなら期待した作品が「はずれ」出会ってほしくない.
にしても、この「語り部」は誰になるのだろう?この部分がネタになって最後にオチが来るのでは?と思っていたのだが…

アキリ新作第2巻…根拠はないけれど、10巻越えの大作…にはならない気がする.よい意味で.いい塩梅で話がまとまりそう.そんなテンポを感じる.

同じく2巻目の冬川作品.もう少し深くえぐってきてもいいかなと.上滑りしているわけではないけれど、45歳よりも若く感じる(絵柄ではなく心情描写が).

今回のウィキ:ドクターペッパー
デビューは結構歳とってからだった気がする.単に「手に入らなかった」という理由で.
なかなか数奇な運命を辿っている飲料だと思う.
  ウィキペディアリンク:ドクターペッパー

今回のながら:“愛のテーマ” / Ennio Morricone
エンニオ・モリコーネからもう1曲.
劇場版でもディレクターズカット版でもどれでも飯野で、本作を観ずして死ぬことなかれ…それくらいの名作.
同じ旋律の繰り返しという単純な手法ながら、クライマックスをこれでもかと持ち上げる力強さ…観た人はわかる.いいから観ろ.人として生きることの素晴らしさに震えろ.
Youtubeはこちら

今回の絵:納涼
洗車で一番気持ちいい瞬間.最近よく使う.

No.1766 “I'm craving some horumon-yaki!” 06/15/2025
 
あろうことかお小水の採取を忘れた健康診断当日.家を出るまで頑張って、なんとか規定量を採取.ただアサイチの尿じゃないとダメだった気がするけれど、いたしかたなし.
検便は(こっちは普通に書く)期限ギリギリの3日前から採取.当日朝取れなかったら…という不安に翻弄される小心者なので.というか(おそらく)大腸系の不調でここ2ヶ月以上バナナを見ていない.

良いのか悪いのか未だわからないけれど、今年は一般検診メニューの1発目が腹部エコーで、その後オプションの頭部MRIと胃カメラが立て続いた.

胃カメラはもちろん今年も経鼻.メガネを外さなくて済むので、モニタがバッチリ見える.今回も実況解説してもらいながらあっという間に終わった.食道のヘルニアと独りぽつんとたたずむ良性ポリープは相変わらず.
胃の内壁はツヤツヤ滑らかでピロリにもおかされていない綺麗な状態だ…とエステサロンの施術師みたいな口上を聴きながらカメラは十二指腸へと進み、あぁホルモン焼きが食べたいなぁ…などと思った.
今回初めて胆汁が出てくる「なんとか乳頭」という部分を見せてもらう.これは貴重な体験.

その後は退屈な一般検診のメニュー.左耳は常に耳鳴り状態なので、聴力検査の高い周波数の方が今年も厳しい.
心電図も2回目の追加があって、また夏にはホルター検査だなと思うと面倒臭い.
採血のシリンジに付けるアダプタは、終了時に針が真っ直ぐ自動で後退する構造になっていて、これはIF賞もらってもいいだろうと思った.たぶん普通のバタフライ型よりも高いんだと思う.

時間がかかるオプションを先に済ませつつも、なんだかんだで2時間半.健保組合の補助を差し引いても48,300円の個人負担で一財産飛んだ(私の場合はこれを一財産という).

会社で受ければ無料だが、今年は胃のレントゲンが省略されたと聞く.いいのかそれで?
とも思ったが、自費負担有りでも自分は毎年指定の外部提携医療機関で受ける派なのでどうでもよい.

病院でもらったのか、午後の雨に濡れたためか、その夜から風邪をひいて13時間眠ることに.身内の夢ばかり3本立てで見て気分悪い日曜の午後.



Rev.0


前回からの文化活動

“覇王の轍”
 相場英雄 著
“たのしい江戸絵画入門 「推し」の魅力に漫画で迫る”
 長田結花・金子信久

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別シリーズのスピンオフ作品らしいけれど、流石に覚えていられず.
名称こそ変えてあるものの、某鉄道会社とその上位組織と「お上」と警察と検察とマスコミが織りなすミステリ.女性のキャリア課長がライトな鉄オタという設定で和むのだが、話の本筋は極めて重い.
残りの紙数を眺めて「こんな簡単に事が終わるはずがない」と想像するのはズルい手だと思うけれど、伏線の展開を読み手にある程度臭わせるさじ加減には、元通信社の経済部記者らしいディティールの細かさと巧妙さが伺える(のかもしれない).
間もなく続編が刊行されるとのことで、3年後の文庫落ちを楽しみに待つ.

鉛筆タッチが見事なイラストレータ&漫画家の手による「日本画」の読み解き解説本…つまるはガイド本とでもいえばよいか.
著者信奉の円山応挙(先生)だけでなく、他の画家の作品における掘り下げ方には、流石絵を生業とする方の手によるものだと感嘆.目の付け所が「プロ」であり、その表現イラストもまた「プロ」である.もちろん色鉛筆タッチは素晴らしい.

今回のウィキ:鉄道建設・運輸施設整備支援機構
恥ずかしながら上述の相場作品を読むまではその存在を知らなかった.
日本の鉄道業界の総元締め的な「独立行政法人」であり、やゆするなら「あまくだりさき」ともルビがふれるかも.
  ウィキペディアリンク:鉄道建設・運輸施設整備支援機構

今回のながら:“Playing Love” / Ennio Morricone
邦題“海の上のピアニスト”のサントラから.
映画音楽での巨匠を二人挙げろといわれたら、ジョン・ウイリアムスとエンニオ・モリコーネを迷わず選ぶ.
本作、未視聴なら強く薦める.“戦場のピアニスト”と間違えないように.
Youtubeはこちら

今回の絵:花買いましてん Vol.456“テッセンらしいなにか”
ちょっと違う気がしなくもないが、AIがそういっている.

No.1765 “Spaghetti, macaroni—fuhgeddaboudit. They’re all pasta, ya know?” 06/09/2025
 
全社強制年休充当日だった金曜.実家へ行って草刈りをし、物置の屋根を直して、掃除機かけを意図的に(試験的に)パスして帰京…の前に、馴染みだった地元のスパゲティ店へ久々に顔を出す.

馴染みというほど通っていないが、40年程前からお同じ場所、同じスタイルのまま御夫婦で営業しているお店.二人とも相応にお歳を召されているけれど、スパゲティーもサイフォンでいれてくれるトミヤコーヒーも昔と同じ.

オープン当初は「元ヤン」(失礼)かと思ったマスターも、頭に白いモノが目立ってきた.そでも帽子の庇を後ろに回して「まだまだこれからだ」と言わんばかりに立ち回る姿はからは、懐かしさも感じる.

さっさと帰京しても良かったのだけれど、貴重な平日の休みは普段と違う特別な1日にしたかった.平日の昼時に笹子トンネルで事故御渋滞に巻き込まれたけれど、それは不可抗力.



Rev.0


前回からの文化活動

“死神の浮力”
 伊坂幸太郎 著
“Shrink〜精神科医ヨワイ〜 第15巻”
 七海仁 原作/月子 画
“ミワさんなりすます 第13巻”
 青木U平 作
“夕暮れのあなたは、少し首をかしげて 第1巻”
“夕暮れのあなたは、少し首をかしげて 第2巻”
“夕暮れのあなたは、少し首をかしげて 第3巻”
 宇仁田ゆみ 作


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うっかり前回読了済の作品を忘れていた…
伊坂光太郎のコメディが面白くないはずがない.癖のあるキャラクタが愛おしくなるのも、伊坂作品の味わいどころ.シリーズ初作は短編集なのでどうしようかと悩んでいるが、シリーズ化はしないということらしいので早晩そちらも読んでおくことになるだろう.

NHKで3回のドラマ化もされた精神科医シリーズ題15巻.原作・立案者が作画師とは別にいるパターンの医療物は、ディティールもしっかりしていて深みがあり、読みやすく解りやすい.主人公の生い立ちがジワジワと解ってくる.

エライコッチャになってしまった“ミワ”さん.本当のミワさんはあのままでいいのか?という疑問は残るのだけれど…といあえず芸は身を助ける?部分が痛快.

存在をしらなかった宇仁田作品、全3巻.「うさぎドロップ」以外単巻作品が殆どで、長くても3巻.現在連載進行中の作品も2巻まですすんでいるけれど、扱うネタが深いだけにもう少し深掘り&盛り付けで作品をボリュームアップしてほしいと感じる.
せめて「うさぎドロップ」くらいの長さで読みたい.

今回のウィキ:コーヒー牛乳
既出っぽい気がしなくもないが.
要は生乳100%でないと“コーヒー牛乳”とは謳えない、という話.
  ウィキペディアリンク:コーヒー牛乳

今回のながら:“キラキラの灰 (Twinkling Remix)” / リーガルリリー
やっぱこの楽曲のオルタナ感が好きだ.特にこっちのRemix版のノリも.
Youtubeはこちら

今回の絵:種からサボテン2番花
竜王丸ではなくて「青王丸」だったはず.
3番花もスタンバイ中.また種が取れそう.他品種を撒きたいのだけれど、場所が無いことに気付く.
iPhoneにてRAW撮影、AppleProRAWのProfileでフォトショから現像.

No.1764 “Looks like some good luck's rollin' up on me” 06/02/2025
 
そうか10日以上だからあと1日大丈夫だったのか…と思い始めたら良くない傾向.

Duolingoのリーグが坂を転がるように落ちている.ダイヤモンドリーグ60週もあっという間にパールヘ.

なんだか5月の記憶が無い.占いに褒めちぎられても効果は5分間.




Rev.0


前回からの文化活動
なし

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今回のウィキ:新美南吉
国語の教科書ではお世話になったが、意外と知っているようで知らなかった彼の生涯.
  ウィキペディアリンク:新美南吉

今回のながら:耳鳴り
左が慢性的に酷い.

今回の絵:花買いましてん Vol.455 “再びのスターチェリー”
お花屋さん忘れていたんだと思う.二連チャンのスターチェリー.

No.1763 “MAYDAY” 05/25/2025
 
ふり返ると去年の連休明け〜中旬も体調を崩していた.アゴ周辺の痒みは年末頃だったから別件として、今年はその代わりに咳クシャミ鼻水頭痛.消化器系は大腸の水分吸収ストライキだった昨年とは真逆で、1日腹痛だった後は頑固な便秘が.

先週末からの気温乱高下と公私共々へのエネルギー消費を鑑みれば、呼吸器消化器といったハードや自律神経といったソフトも、オーバーワークになったのだろうと想像.それらに見合った見返りが何もないのは世の常なので気にしない.

腹も「下っている」のなら昨年のように大蒜で殺菌・リセット…という策を講じるのだけれど、今回は蠕動運動のサボタージュなので、善玉菌を増やすアプローチ.しかし口にした量が氷山だとしたら出てくるのが水上部分くらいなので、ちょっと食べただけでも膨満感と胃痛が始まる.食欲がなければまだよいのだけれど(良くないけど)、咳が出ていなければ普通に空腹感はやってくる.
かくして「これ、喰っていいのだろうか?」と、毎食首をかしげながら普通の「一人前」を口にし続けて5日が経過…そろそろ大腸も「ったく仕方ねぇな」と重い腰を上げ始める頃…のはず.


火曜は珍しく全休、金曜は14時上がりで体調の復旧に努め、週末の帰省日はパッとしない塩梅ながらサッと草刈りだけ行って帰京.明けた本日は月末の散髪…流石に冬期ではないので、これで風邪がぶり返すことはないだろう.

ここ数年5月は外れクジが続いているので、鞭は要らないから飴が欲しいところ.
なんならケーキでもいい.



Rev.0


前回からの文化活動
なし.伊坂幸太郎“死神の浮力”75%読了.

今回のウィキ:ウド
とうとうこれが「美味しい」と思える歳頃になった.
東京が全国一の産地だそうで.
  ウィキペディアリンク:ウド

今回のながら:“skirt” / aiko
今シーズン見ているアニメーションのOPを飾る楽曲.カラオケで歌える奴いるのか?と思えるほどトリッキーなメロディラインが妙に癖になる.
YoutubeはこちらのアニメのOP版を.

今回の絵:パプアニューギニアブレンド
とうとう世話になっている珈琲豆店も値上げに.
ペーパードリップしたときの、表面にできるモヤみたいなものは何だろうと長年思っている.

No.1762 “A geezer ain't looking to become a 2D otaku” 05/18/2025
 
2025-2Q視聴のアニメーション

mono
薬屋のひとりごと 第2期
アポカリプスホテル
紫雲寺家の子供たち
ざつ旅-That's Journey-
LAZARUS ラザロ
小市民シリーズ 第2期
九龍ジェネリックロマンス
謎解きはディナーのあとで
男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!)
ユア・フォルマ

取り消し線があるものは、途中でやめた.
アニメーションとコミックへの逃避が数年前から極端に増えたのは、逃避傾向の黄色信号.

視聴後すぐに消去しているものと暫定で録画を残しているものがあるけれど、最終的に保存ひておくのは小市民シリーズくらいか.ましてや、メディアで購入したくなる程の作品はここ数年ない.

余談だが“mono”は“ゆるキャン△”と同じ原作者の作品なので、山梨が舞台である.「かつぬま」のイントネーションには「カチン!」ときたが.



Rev.0


前回からの文化活動

“ウスズミの果て 第4巻”
 岩宗治生 作
“ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング”
 先行上映

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ポストアポカリプス系サイファイの第4巻.世界観は嫌いではないけれど、インターバルが長めなので前回どんなエピソードで終わったのか思い出せないという欠点が.もっとも、これは連載を毎回追わずに単行本化したら読む…という自分のやり方に難があるのだが.

Miの最新(最終?)作.先行上映なのでまだ何も言えない.

今回のウィキ:Wikipedia:ウィキメディア・プロジェクト
これを知らないことには始まらないのだった.
  ウィキペディアリンク:Wikipedia:ウィキメディア・プロジェクト

今回のながら:“ディドリーム・ビリーバー” / RCサクセション/ 忌野清志郎
スーパーカップでもセブンイレブンでもない、モンキーズのナンバーをRCサクセションがカバーしたもの.
歌中の“彼女”とは母親のことである…というのは有名なエピソード.「グラッチェグラッチェ」ではなく母へのバラードなのだ.
Youtubeはこちら.レアなウクレレ弾き語りライブ画像.上手いものだと当たり前の事をしみじみ思う.

今回の絵:今年のサボテン
もらった種から育て始めた2種類目…だったはず.申し合わせたように3株が同じ日に開く.生憎の曇天.iPhoneのAppleProRAWを現像→フォトショの自動補正だと露出オーバになったので、現像のまま画質95%で保存.

No.1761 “Human Competency Index” 05/11/2025
 
左手首に血圧計をつけたまま、食パンにマーガリンとジャム塗ってる父の姿を「認知力低下に伴う奇行」とみなすか、「人としての偏差値が低い状態」と見なすかで逡巡した土曜日の午前中.

語弊があるとは解っているし、批難を浴びるかもしれないけれど、極めて客観的な判断基準というかパラメータとしての意味合いで、「人としての偏差値」という文言を使う.極めて個人的に.

別に偏差値という言葉を使わないまでも、「徳が高い」だの「博識」だの「弁が立つ」だの「思慮深い」だのといった、個人の特質・特性・能力等に関してその高低を指す諸々の言葉は存在する.それをひっくるめただけのことだ…という個人的な認識だけれど、たぶん「道義的にいかがなものか?」と眉間にしわを寄せる人は少なからずいるだろう.
それを承知の上で、私は「人としての偏差値」という言い回しを使う.

異論は受け付けるれど釈明はしない.



Rev.0


前回からの文化活動

“マスカレード・ゲーム”
 東野圭吾 著

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ようやく文庫落ちしたマスカレードシリーズの4作目.シリーズ物とはいえまだ4作目なので、3年も経過すると主要登場人物についての情報がすっかり抜け落ちているので、「あれ、これだれだっけ?」から始まって、すんなりノベルダイブできないのがもどかしい.
それでもそこは東野作品であり、なおかつファンタジー要素が入らない硬派ミステリで人情モノとくれば、面白くないわけがない.映像化しやすそうなプロットと人物像設定はさておき、久々にホロッとさせる東野節が素晴らしい.

今回のウィキ:トクリュウ
匿名・流動型犯罪グループ…のこと.略称と内容は頭に入っていると良いかも.引き合いに出す機会は、少ない方が良いに越したことはないが.
  ウィキペディアリンク:匿名・流動型犯罪グループ

今回のながら:“火星人” / ヨルシカ
アニメ“小市民”シーズン2のオープニングに用いられている楽曲.出だしからのオルタナティブ感が癖になる.
Youtubeはこちら

今回の絵:バルサン焚き時間つぶし
毎年恒例のGWバルサン焚き中調布飛行場訪問.
今年はiPhone用のCPLフィルタ(偏光フィルタ)を入手したので試してみた.クリップで挟むという取り付け方が不安だけれど、水面の反射が消せているので使えなくはない.

No.1760 “Somewhere Over the Rainbow” 05/05/2025

風邪とか花粉症とかアンガーマネージメントとか自炊とか帰省とか、盛りだくさんすぎなので独りにしてほしい.
ともあれ自分の言動が省みられなくなるほど視野が狭くなっていないか、時々チェックすることは怠らない.

連休中の出来事は次回に.

あ、種から蒔いたサボテンが今年も開花!



Rev.0


前回からの文化活動

“まぐさ桶の犬”
 若竹七海 著
“アンサングシンデレラ 第14巻”
 荒井ママレ 作/富野浩充 原案 
“北高まちおこし部はまちおこさない”
 出倉ナオ 作
“あさってのニュース”
 北村みなみ 作

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シリーズ最新長編をようやく読了.
今回も登場人物多過ぎ且つプロットが複雑で、読了することが目的のようになってしまった.せっかくウィットとユーモアに富んだ小気味よい文体で筆が進められるのに、根本的な部分で損をしてる気がする.
そう考えると、逆に短編集を選んだ方がよかったのだろうか?とも思う.

良質な医療系作品が次巻で終わってしまうのは非常に残念.
事情は不明だが専門分野に特化した内容だけに、原案者+作画者という形態ではそれもやむなしか.

全国紙の読書記事でレビューを見かけた作品.賭けは当りで「なるほどたしかに」というレビュー通りの良作.次巻が出るかは微妙ながら、このノリであれば是非期待したい.

Kindle版しか出ないかと思っていたが、他のチャンネルにも用意されたので購入した北村作品.前作“グッバイ・ハロー・ワールド”同様、作者自身の頭のキレのよさが如実に表れている.賢い漫画家とお笑い芸人の作品はひと味違う.

今回のウィキ:生姜焼き
細切+玉葱派ではなくロース派.マヨネーズ不要.
  ウィキペディアリンク:生姜焼き

今回のながら:“1/1” / BRIAN ENO“AMBIENT 1 MUSIC FOR AIRPORT”より
かつては風呂敷残業用のBGMだったが、今では正式在宅勤務となったので音楽聴きながら…という訳にはいかなくなった.
Youtubeはこちら

今回の絵:花買いましてん Vol.454“スターチェリー その1”
次回も同じ花なので、敢えて“その1”と表記.

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