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ミネソタのたまご売り

日付はあれど日記にあらず 海馬のおもむくまま つれづれなる生存証明(自己顕示欲のはけ口ともいう)

※10日以上連続して沈黙が続いた場合は私の身に何かあったということで後のこと宜しく.


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No.1393 霜月のお茶濁し 11/19/2017
霜の季節になって、ようやく畑の草取りから解放される(全くやらないわけではないけれど、成長の遅さが盛夏の比ではない).なので今週は農機具のオイル交換.草刈り機・耕運機1・耕運機2・運搬車・動力噴霧機、そして発電機の計5台.
秋口に灯油ポンプとペットボトルでこしらえたインチキバキューム2号を使うことなく、全てドレンボルトを緩めてオイルを抜き取ることができた(むしろ新しいオイルを注入する方ほうに苦労する).
草刈り機を傾ける力が父にないことを知って、ちょっと認識を改める(というか1コマ進めた、という感じ).

§

“アプローチはいろいろ その1”
“アプローチはいろいろ その2”
アシスト自転車も随分メジャになって、国内においても大手メーカはもちろん輸入品も(国内法規に準拠しているかはともかく)普通に手に入る.アシスト方式を大別すれば、チェーン自体にペダル+αの駆動力を加えるタイプと、前輪(もしくは後輪)のハブに組み込んだモータで直接タイヤを回すタイプがある.
それ以外の方法としてタイヤに押しつけたローラがモータで回転するタイプ(その1)やら、ペダル自体の回転をサポートするタイプ(その2)など、新しい方式も登場してきた.
子供の頃、ライト用のダイナモに乾電池繋いで残念な結果に終わった経験がある方々は、前者に懐かしさを感じるかもしれない.

“タイムラプス映像の極み”
元ネタはGIZMODEさんだったか.昼夜のタイムラプス撮影画像を合成して、音楽とシンクロさせた映像.ここが普通のタイムラプス映像とは異なる.
明るさが異なる部分は1つのレイヤーなので、気が遠くなるような枚数のレイヤーを作っては合成することになる.作者はこのレイヤー切り出し作業を自動化するアプリケーションを自作して、本編制作の省力化を図ったらしい.是非とも高画質で.

“良質なCFと広告業界”
見事だと思うCMも、諸々ブラックなイメージがついてまわる広告業界の手によるものだという矛盾というか、ジレンマというか…例えようなのない納得のいかなさ.
とはいえ見事なものは見事.最初の2つは選曲と歌い手のキャスティングが見事.最後はドラマ性とチョーク絵の素晴らしさ.
故意に脱線して偏見を少々.バブル絶頂期に活躍していた頃の米米CLUBは、歯の浮くような歌詞を外連味たっぷりに作り込んで(間違った意味での)確信犯的に歌い上げる…という一面があったと思う.それはそれで面白かったし、中にはこの“浪漫飛行”のように真面目にいい唄になったものもある.

“花は咲く〜リオデジャネイロ メダリストバージョン〜”
プロの歌手バージョンはともかく、同じキーでそろえて歌うのはとても大変なことだと思う.ハットするほど、ずば抜けた歌唱力を持っている選手もいる.

“人型ロボット最前線”
ここまでくると、もはや“ロボット”という言葉が似合わない気がしてくる.
ペンタゴンからのスポンサーに始まって、Googleの親会社Alphabetに引き取られ、そこからまた身売りされてソフトバンク傘下に納まったBostonDynamics.
ちょっと前は荷物を持ち上げてこけたりしていたけれど、とうとう自立状態で地球の重力に逆らえるまでになってしまった.
外部から動力を供給されずに地球の重力に逆らう…というのがどれほど大変なことか、学生だった4年間でみっちり洗脳されてからは、ロボットもののコミックやアニメに対して一歩引いたところから眺めるようになっていたけれど、これを観て認識が変わったかも.
パトロンが度々変わっても、最後にオチを入れてくれるところは不変.こういう一本気なスタンスがうれしい.



--- 前回からの文化活動 --

“サラバ! 中巻”
“サラバ! 下巻”
 西 加奈子 著

“PARKS”
 @レンタル

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下巻は2時間半という、個人的には異例の早さで読了した西作品.一人称であり三人称でもある語り部の理由は、レトリック的に目新しいものではない.そして本作で“泣ける”ほど自分の感受性は高くない.ただ、先が読める展開でもつまらなさを感じさせないのは、著者の筆力に他ならない.ある家族のドラスティックな展開に素直について行くことができれば、大作を読み終えた時の満足感もひとしおかと.

§

悪く言えば“橋本愛を愛でる為の作品”であり、良く言えば“イベントの一環として作られた割には上質な作品”かもしれない.
褒めていないか.
橋本愛は美人さんだけれど、女優としては、まだどういう立ち位置で進もうかと当人が迷い悩んでいるのではないか?という気がする.自然体でいきたいのならば、(ラストはともあれ)徹底的に“リトル・フォレスト”の演じ方を推し進めればいいのだろうし、演技派女優という道をえらぶなら、門脇麦のような変幻自在っぷり(別に脱げというわけではない)を習得したほうがよいと思う.
なまじ容姿端麗なだけに、下手が打てないという尻込みがあるのだろうか.
ともあれ、橋本愛ファンには絶対外せない垂涎ものの一作だろう(やっぱり褒めてない).

Rev.0


今回のウィキ:電動アシスト自転車
ネタに使ったので調べてみた.
個人的にはフロントにハブモータを組み込んだタイプを推したい.あの“引っ張られる(と思い込める)”感覚は新鮮.
 ウィキペディアリンク:電動アシスト自転車


今回のながら:“In Yer Memory” / “Memories” サントラより
攻殻機動隊がコーネリアスなら、Memoriesは石野卓球である.…よくわかんないけど、これは石野節以外の何者でもない.
オムニバス三部作のラスト、“大砲の街”の最後からこの曲が流れるエンドロールへの展開がかっこいい…というTweetをTLで見かけたが、全くもってその通りだと思う.
 Youtubeではいつものこれを.

今回の絵:花買いましてん Vol.302“時々買うアレのブルー”
次回はピンクが控えている.

No.1392 名称未設定 11/12/2017
日曜の朝は“起きた時が朝”…という暗黙ルールを設けているけれど、幸か不幸か一般的な“朝”を超過して、自分の“朝”を定義したことはあまりない.朝食をブランチにすると結構気分が悪く、ましてや前日の土曜が休日出勤だったりすると、起床を遅らせれば送らせただけ“サザエさんシンドローム”が早くやってくる.
“寝だめ”はできないので、一週間で累積した絶対的な睡眠時間の確保には、“早寝”をするしかない.

脳の報酬系はいつも荒廃・枯渇しているので、何かのために腰を上げるには先に飴を手に入れなければならない…のだけれど、飴が無いまま貯まりにたまった机上の伝票整理(通院時の領収書)を実行.
何をどうしたらほぼ2年分もたまるのかと首をかしげるのだけれど、実際は簡単で何もしなければ2年分くらい自動的に貯まる.

ついでに保険だの年金だの健康診断結果だの、もろもろ“後でしかるべき場所に納める”と決めて仮置きした書類の類いを一掃.普通に捨てられないものはシュレッドし、ファイリングすべきものは所定のバインダへ…という半日仕事終了.

で、順番が逆になったけれど、飴がなめたい.

そして飴を得た.
晩餐で生姜焼定食を頼んだお店で、大皿の揚げ魚を持ち帰り購入.鰺にしては形が違うと思って訊いてみるとカワハギという予期せぬ答.二度揚げしなくていいんだけど…と内心嘆きつつも、淡泊な白身の味に嬉しくなる.

--- 前回からの文化活動 ---

“太宰治の辞書”
 北村 薫 著

“サラバ!(上)”
 西 加奈子 著

“少女終末旅行 第1巻”
“少女終末旅行 第2巻”
“少女終末旅行 第3巻”
“少女終末旅行 第4巻”
“少女終末旅行 第5巻”
 つくみず 作

“町田くんの世界 第6巻”
 安藤 ゆき 作

“AIの遺電子 第8巻”
 山田 胡瓜 作

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何年ぶりかの“円紫さんと私”シリーズ…らしい.安心の高野文子さんによる表紙、でも主人公がミセスになっている.大学生だった頃は、まだミステリ色があって面白かった.次第に著者自身の文学論をヒロインが代弁しているような形になって、前作ではかなり読み進めるのが厳しかった.そして今作.北村薫は好きな作家だけれど、こんなんで“読了”扱いして良いものかと悩むほどの斜め読みにて無理矢理読了.これはつらい.
ヒロインと一緒に齢を重ねるのはリアルだけれど、切なくもある.それに輪をかけてパワーアップした文学論.引用しては解説の繰り返しで、ドラマ性が皆無に等しい.シリーズの過去作品が一冊も自宅に残っていないのは、前作で見切りをつけ断腸の思いで処分したのだろうか?

§

記憶と記録が正しければ、“さくら”しか読んだことがない筈の西作品.たしかハードカヴァが出た時に“文庫を待って絶対読もう”と決めていた筈の作品は、上中下三巻セットでリリースされた.
冒頭の読点の多さに「まさか西村京太郎系か?」と、不安がよぎったが杞憂だった.これは“面白い”というよりも“面白い”と思わせるテクニックが上手いと、純粋に賞賛.現在中巻の冒頭.ここちよいノベルダイブ感を味わい中.

§

アニメ化されている途中らしいが、逡巡した挙げ句購入.
ポストアポカリプス系とはいえ、妙に清々しいのは絵のタッチの所為だけではないと思う.キャラクタには別に萌えないが、静けさと適度なユルさを演出するためには、少年ではダメだろうとは思う.

§

一時は煮詰まってきたか?と心配だった町田くん.ヒューマニズム色を濃くすることで張りが出てきた気がする.“いいね”のボタンがあればポチッとしたい感じ.

§

ネタとプロットはよかったのだけれど、躊躇無く偏見を述べれば、最後まで画力(デッサン力)が追いついてこなかった最終巻.その点がとても惜しい.
ライターさんでもある作者の最高傑作は、やはり“バイナリ畑でつかまえて”だなあ、と.


Rev.0


今回のウィキ:タックス・ヘイヴン
ちょっとだけ勉強してみたけれど、よくわからなかった.
(というか、理解力を上げようとするだけの関心が実はなかった)
 ウィキペディアリンク:タックス・ヘイヴン


今回のながら:“Sports Men” / 細野晴臣 “PHILHARMONY”より
このアルバム、遊び心たっぷりで好き.
 今回のYoutubeではこちらを.

今回の絵:Spectrum 2017
だれの(何の)仕業かは解っている.

No.1391 いぶす 11/05/2017
燻製用の桜のチップがずっとほったらかしになっていて、今ここでどこかに方付けてしまったらいつか引っ越すまで出てこないのではないか?…という不安に駆られて、ならば使ってしまえ!と2連休だったら絶対やらないような英断を下す.

“いぶり暮らし”というコミックの影響もあって、数年前から自家燻製には興味があった.基本的には“屋外でやるもの”というイメージがあったけれど、以前気まぐれに覗くアウトドアショップで用具を眺めたところ、キッチン用の燻製鍋も並んでいてそこそこメジャにはなっているのだな、という認識がベースに.
その時勢いで買ってしまったチップが洗濯機の傍らに1年以上放置されていた.

もっとも、燻製など今回が初めてであり、そもそもの動機が“チップを片付けずに使う”ということだったので、上手くいこうがいくまいが経験値を上げましょうということなので、100均で網だけ購入していざスタート.

燻製鍋はないので婿入り道具的資産の1つチタン製中華鍋を使う.チップの上にザラメを蒔くと仕上がりの色につやが出るそうなので、鵜呑みにしてコンビニカフェの砂糖を1本(これが後で裏目に出る).

前述の100均で買ってきた網を適当に折り曲げて台にし、実験台その1として、コンビニのチルドコーナーに並ぶ集成鳥胸肉(プレーンと柚胡椒味)を、キッチンペーパーでしっかり水気ととって並べた.

いい塩梅のフタが無かったので、アルミホイルを被せて代用.適当に隙間ができるので丁度いいのではないかと楽観.その隙間から覗くことができるという誤算も.

いぶし時間が解らなかったので、弱火(とろ火)のまま30分でこんな感じに.水分は更に抜けてパサパサになっているけれど、燻香はいい感じ.成功なのか失敗なのか判断しがたいのは、初回ゆえ拘らないことに.

そして後片付け.燃え尽きたチップには水をかけて三角コーナの網にあけ、いざ中華鍋を洗う時に気がついた.焦げ付いたザラメが落とせない.ことを始める前に一連のシミュレーションをおこなってみたのだけれど、頭の中ではここまでディティールを求めなかったので完全にぬかった.熱伝導率がよくて手軽で鍋の曲面に合わせて容易く変形できるもの…フタに使ったアルミホイルがあるではないか.
キッチン燻製歴がかなりある(と思われる)友人からも、同様のアドヴァイスを頂戴した.

§

初めての調理は二日連続で試せの法則(個人的悪癖、こだわり、或いは調達した資材の都合…ともいう)から、翌日はリベンジ.

昨日と同じ轍は踏まぬという決意のもと、鍋にはアルミホイルを敷いて、比較検討のためザラメは入れずにためしてみることにした.

ネタは魚肉ソーセージと前夜仕込んだ味玉を使う.ソーセージにはもともと「くん液」で風味がついているけれど、リアルな“燻され感”が欲しかった.そして味玉はもちろん定番“くん玉”の手応えを体感するため.ここまではぬかりない.

そして直後にぬかる.
多くのガスレンジがそうであるように、着火するとガス量の調節レバーは自動で概ね中火の位置にくる.そしてうっかりそのままの状態で、5分ほど経過させてしまった.炎こそ上がらなかったものの、景気よく過熱しすぎたため“サウナ”と“五右衛門風呂”くらいの違いが.
慌てて火を消して蒸らしてみたり弱火にもどしてみたりと、フォローしたつもりの30分.やはり最初の過熱が強すぎたせいか、火傷のような状態になってしまう.

ただ昨日と素材の違いこそあれ、2回目にしてはこんなものかという程度にはなった(と思う).
くん玉も、少なくとも“くん玉以外のもの”にはならなかったし風味も悪くはない(≠良い).魚肉ソーセージは焼きたてのコッペパンみたいになったけれど、燻され感はよいほうに影響した.

というわけで、“やればできる、されど奥の深さはあなどれじ”という結果で◎.
ただし玄関が燻臭いのは数日間続きそう.


--- 前回からの文化活動 ---

“ペガサスの解は虚栄か?”
 森 博嗣 著

“ブレードランナー2049”
 @レイトショー

“バーニング・オーシャン”
 @レンタル

“レイルロード・タイガー”
 @レンタル

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Wシリーズの最終巻から2作前(著者は既に最終巻のゲラをチェックしている).折しもブレードランナー同様“人間ではない人型の何か”を扱うテーマが共通していて、ベクトルこそ違うけれど相互の解釈が興味深い.主人公の新しいボディガードが“それ”であることの描写も見事.
そしてウグイのファンには喜ばしい一面も.

§

一番最初に観たレーザディスクのタイトルは、この前作だったような気がする.その後ディレクターズカットやらファイナルカットやらを劇場やDVDで観て、長いこと続編の噂が現れては消え、消えては現れた本作をようやく目にする.名作の後日憚として見事にまとめあげられた秀逸作品.
3時間と長尺なので(それでも1時間分くらいカットしたらしいが)、事前の珈琲やお茶系の摂取は控え、幕間の間にトイレにいっておくことを薦めます.

§

原題“DEEEPWATER HORIZON”…毎回“なんでこんなダッさい邦題付ける必要があるのか?”と.ミニ四駆の車種かよ!とか思ったり.
クライムアクションは確かに鑑賞中のドキハラがメインの評価になるのだろうけれど、個人的には“犠牲が出るか否か”にある.
ネタバレになるのだけど、その点では暴走した無人貨物列車を停める“ UNSTOPPABLE”のほうが格段に良かった.
どちらも史実をもとに作られた作品だから、犠牲の有無については元ネタ的にやむを得ないところだろうけど.

§

久々に観た中国映画(香港映画?).ジャッキー・チェンもハリソン・フォードとどっこいくらいの歳ではなかったか?
抗日映画ではあるけれど、ポイントはそこじゃなくて“コメディ”にある.香港映画の原点に立ち返ったような、素朴な雰囲気が心地よい.


Rev.0
Rev.1 細部修正


今回のウィキ:グラビアアイドル一覧
別件で調べ物をしている最中に遭遇.
しかしよく調べたなぁ.編集回数597回というのも凄まじい.
 ウィキペディアリンク:グラビアアイドル一覧


今回のながら:“Ekot” / Sketch Show(Cornelius Mix版)
オリジナルはモンパチのメジャーナンバ.
高橋幸宏と細野晴臣によるユニット“Sketch Show”より.
オリジナルよりコポコポしてるのが心地いい.
 今回のYoutubeではこちらを.


今回の絵:ビスマス人工結晶
姪っ子への誕プレに付属してた小片は、贈り手の独断で私がもらうことに.元素記号はBi.人工結晶で、表面の酸化皮膜により色味が出る.整腸剤なんかに含有されるらしい.

No.1390 いたしかた内科 10/29/2017
甲状腺機能亢進症の検査で年4回の定例採血のため、朝一でバスと電車を乗り継いで隣の市にある内科へ.

子供の頃、都内のバ路線にバスに乗った際、そこそこの違和感を感じたのがバスの車内アナウンス.停留場の案内に続いて流れる広告の部分.当時はそれが「宣伝」という形態で、広告主が金を払って流してもらっているものだという認識がなかったので、「随分余計なことまで喋るバス会社だな」と思ってた.

それからしばらくは路線バスと縁の無い年月が経って、社会人になってからは出張の時やら冒頭の通院時など、時折生じる自転車で駅まで行けないケースで路線バスを使うようになった.料金を後出払うか先に払うか、前から乗るのか真ん中から乗るのかといった違いこそあれ、電車もバスも、事によってはタクシーまでも、1枚の交通系チャージ式カードで事足りるのはとてもありがたい.

で、その広告アナウンス.どの辺りでどのアナウンスが流れるか、何度も使えばいやでも覚えてしまう.おかげで道中本を読んでいても、なんとなく耳に入った定型の文言で、降車ボタンを押し損ねずにすんだこともある.

さて、どうやってタイトルに結びつけようかと思案しているものの思いつかず…と書いて、読み手に委ねるという姑息な方法を選択.
どっかの個人病院が“内科・小児科・外科・整形外科・循環器内科・禁煙外来…”と延々続けて、タイトルのような洒落で不定愁訴外来を表現するような、軽い遊び心も欲しいなと思う今日この頃.患者から病院にクレーム飛びそうだけど.


--- 前回からの文化活動 ---

“ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女(下)”
 ダヴィド・ラーゲルクランツ 著
 ヘレンハルメ 美穂・羽根 由 訳

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面白かったなぁ.やはり上下巻ものは下巻の読み進みが早い.
そうか、やはり映画化かと、読了後帯をみて気づく.
このシリーズを薦めるとしたら、やはり1作目からだろうな.プロット自体につながりはないけれど、関連はあるし世界観と背景を掌握しながらダイブするなら、順序通りが妥当かと.

Rev.0


今回のウィキ:JR東日本E353系電車
まもなく運行開始の次期“スーパーあずさ”…に使用される車両.
筆力があるその筋のコアなマニアが編集したと思われるけれど、減速比なんてどっから拾ってくるのだろう…

 ウィキペディアリンク:JR東日本E353系電車


今回のながら:“あなたに” / TOY BOX
オリジナルはモンパチのメジャーナンバ.
合唱ほどかしこまっておらず、かといってレゲェ版のようなボッサ風味もなく、J-POPのように軽すぎもしない…いい塩梅でハモりも美しいのに、音源を入手することは不可能.
期間限定ユニットで、インディーズのまま既に解散されているのだった.
 今回のYoutubeではこちらを.


今回の絵:花買いましてん Vol.381“千日紅”
毎日なのは、お線香.
こういうことを書きたい程度に疲れてはいる.

No.1389 沼はまる 10/22/2017
沼にはまって3日間.もがき続けてなんとか縁に手が掛かり、無事に這い出せた週.久々に「このまま引きずり込まれるのか?」という恐怖を味わう.
気にとめてくれて声をかけてくれる身内の存在のありがたさ.


--- 前回からの文化活動 ---

“ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女(上)”
 ダヴィド・ラーゲルクランツ 著
 ヘレンハルメ 美穂・羽根 由 訳

“こいいじ 第1巻”
“こいいじ 第2巻”
“こいいじ 第3巻”
“こいいじ 第4巻”
“こいいじ 第5巻”
“こいいじ 第6巻”
“こいいじ 第7巻”
 志村 貴子 作

“Motor Fan illustrated Vol.133
 電気のチカラ”

 Motor Fan 別冊

“夜は短し歩けよ乙女 劇場版”
 @レンタル

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邦題“ドラゴン・タトゥーの女”で劇場公開された原作のシリーズ第4作目.
3作目までの著者は4作目執筆中に急逝されていたそうで、別の方が志を継いで(かどうかは不明だけれど)執筆したらしい.しかしスウェーデンの小説なんてこのシリーズ以外読んだことがないし、訳者も1作目から同じなので、全く違和感なし.
面白い.安っぽい表現だけれど、シリーズ通して面白い.
そして人名になじみが薄いからか、ただでさえ登場人物が多いのにフルネーム記述が多い.英語圏ならば固有名詞でも人名と地名の区別はつくけれど、スウェーデンとなるとそもそも何語なのか(スウェーデン語?)も解らない.とはいえ愛称による記述も多いので、読みにくいと言うほどではないし、プロットの吸引力が強いのでカタカナ人物名地獄に陥ることなく心地よくノベルダイブできる.

§

現実逃避したいところに第1巻無料&第2巻ほぼ半額となると、大人買い発動の誘惑に駆られる.そして駆られた.
先日の“からかい上手な〜”のようなローティーン物語ではなく、“逃げ恥”に近い大人の話ではあるけれど、今ひとつ納得がいかないのはヒロインの性格と彼女を取り巻く野郎どものスタンス.
心地悪さを狙って恣意的に描いているのなら絶賛に値するけれど、結果的にそうなっているのであれば、好みじゃない銘柄の珈琲をやむなく飲んでいるような感じ.
大人買いしてしまったのだから、大人のように今後の落とし前も付けなければいけない.といっても先は気になるので“最後まで付き合う”というのが落とし前の付け方.

§

相変わらず特集の内容は難しい.対して、第2特集の“ヘッドランプのテクノロジー”は必読!

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既に原作の内容がぼやけている森見作品の劇場版.
同じく森見作品で、ノイタミナにて連続アニメ化された“四畳半神話体系”がツボにはまった人であれば、安心して本作を薦められる.一方、アニメ版“四畳半〜”を未視聴で且つ森見ファン…というカテゴリに属する方には、果たして薦めていいものか躊躇する.そしてどちらも未読未視聴という方にも微妙.
つまるところ、やや内輪ネタがあるのでアニメ版“四畳半〜”を観て気に入っていたら、本作の原作(ややこしいな)は未読でも楽しめる.むしろ“四畳半〜”は予め観ておいた方がいい.


Rev.0


今回のウィキ:栄養ドリンク
そもそも“スタミナ”とな何ぞ?という疑問から始まった検索.
どれも安息香酸の風味しかしない気がするけれど、リポA(≠リポD)のとろみからは、“効くんじゃないか?”というプラシーボ感が漂う.
 ウィキペディアリンク:栄養ドリンク


今回のながら:“Good Morning, Mr.Echo” / Swing Slow(細野晴臣・越ミハル)
俺はこの唄ホントに好きだなぁ…とつくづく思う.
細野さんのアレンジが上手いのだ.
 今回のYoutubeではこちらを.

今回の絵:表参道ヒルズ
野暮用で雨の中すっ飛んでった商業施設.好きか嫌いかで言えば“嫌い”なところ.野暮用については別の機会に.
M.C.エッシャーの作品に、こんなタッチのがあったような.

No.1388 K 10/15/2017
ようやく実家で軽トラの新調にこぎ着けた.しかし納車に関する情報はまだない.

父がいちばん欲しかった車種は、シートがリクライニングする点に惹かれたD社の製品だったが、価格と機能性を熟考(逡巡)した上で却下(妥協).「パワステとATだけは必須条件だ!」と私が主張し続けた結果、自動MT(構造的にはマニュアルミッションと同じだけど、シフトチェンジの操作を機械的に行う)を装備するS社の4WD製品に決定.

この自動MT自体に賛否両論あったため、Youtubeをあさって参考動画のリンクをメールで送っていたのだけれど、案の定全く閲覧しておらず何のためのiPhoneなんだと落胆.とりあえずいくつかの動画を見てもらい状態を納得した上で、「試乗は同じ車種でもATや通常のマニュアルで妥協せず、絶対に自動MTにしてその具合を体感してから決めるように!」と100本くらい釘をさして帰京したのが先月.

あいにく県内のディーラには自動MTの試乗車がなかったので刺した釘が気になったけれど、古い付き合いの個人整備屋に出入りしている営業担当から話が繋がり、無事に試乗が叶ったという連絡があった.急坂も右左折も危惧していた部分は全く問題なし.走行中も静かで非常に快適だったという.
しかしその後暫く音沙汰がなく、尋ねてみると「やはり要らないかも」という煮え切らない返事が返ってきたため、呆れる力も失せて「頼むからATでパワステのタイプに買い換えてくれ」と悲願懇願.費用の点が懸念事項なら、「残りの半分(もともと私が半額出すから、という条件を付けていた)も出すからとにかく早く契約を!」とせかす.

確かに今の父の年齢を考えると、この先何年乗るか(乗れるか)は解らない.乗用ならまだしも農作業に使う軽トラだ.乗れなくなったら私が乗る…とは言ったものの、No.1348に書いたように“活用”するまでには空白期間があるだろうし、そうはいっても荷台が必要なシチュエーションが皆無とは言い切れない.

いずれにしても最近父の運転は齢相応になっていると痛感している.ハンドルさばきもシフトチェンジもアクセルワークも、半世紀以上のキャリアからリンケージはとれているけれど全体的にワンテンポ遅れ気味になったりする.これは明らかに“物理的な操作の重さ”に起因するところだと思う.
そんなつまらない原因で不慮の事態に繋がったとしたら、恐らく悔やみも倍増するだろう.そうなる可能性が今後増しこそすれ決して減ることはない以上、運転動作の軽減は可能な限り施すべきだというのが個人的な考え.それ故のAT&パワステ必須である.

不測の事態を防ぐことには貢献しないけれど、“万が一”が生じた時のためにと、事のついでに軽トラと乗用車分のドライブレコーダを発注した.自分の分も含めれば、ほぼ一度に3つなのでそこそこの出費ではある.とはいえまだ黎明期である運転サポート機能よりは実用的にこなれてきた製品だと思うので、“そなえあればうれしいな”という某旧友の言葉を思い出してAmazonでポチった次第.

運転技術だけでなく、若い頃は散々眺めまくっていた車のカタログの見方がよくわからなくなっていることにも、正直にいえば戸惑いを感じる.AV機器の配線や家電の操作もしかり.簡単ケータイとか簡単スマホというカテゴリが、すっかり一般的になった理由がよくわかる.
どこかで書いた気がするが、“身体機能”は“心体機能”なのだ.

まぁ、憂いでばかりいても仕方ない.
自分のものではないけれど、納車が待ち遠しい.


--- 前回からの文化活動 ---

“ミレニアム 4 上巻”  読了40%.

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頁を開くと即座に“移民の唄”(ツエッペリン版)が脳内に流れる程度の莫迦っぷり.

今後の予定 
・ミレニアム4 下巻
・サラバ! (上中下巻)
・太宰治の辞書
・ペガサスの解は虚栄か?


Rev.0


今回のウィキ:ビスマス
水兵リーベを習った頃よりも元素は増えているけれど、全部で幾つになったのかは知らない.
ましてや、こんな金属があったことすら知らなかった.ばけ学には疎い.

 ウィキペディアリンク:ビスマス


今回のながら:“空中線” / 菅野よう子 “Tokyo.sora”サントラより
やっと見つけた…と書くべきか、やっとアップされた、と書くべきか.道義的にどうかというと、どっちもペケなんだけど.
トライフルソングは前からあって、こっちがなかなかなかった.一時スマホの着信音にしたことがあったけれど、地味すぎて気づかなかった.
 Youtubeではこちらから.
それにしても菅野よう子の引き出しの多さには脱帽敬服するしかない.


今回の絵:花買いましてん Vol.300 “やっぱりキリ番はガーベラ”
中央が暗色の種は苦手.紫なら大丈夫かと思ったけれど、やっぱり怖かった.

No.1387 神無月2回目にしてお茶を濁すの巻 10/09/2017
Windowsの何が嫌いかって、そもそも電源オンからアイドル状態に落ち着くまでどんだけ時間かかるのさ?という点がまず1つ.厳密に言えば、その間はまともにアプリケーションが起動しないので、事実上“待ち時間の長さ”である.

勤務先も実家も同様なので、環境の所為もOSのバージョンの所為でもないとは思う.とにかく、デスクトップのアイコンが何度も白くなったり、ツールバーのアイコンがチンタラチンタラ並び始めるし、その間にメールソフトを開こうと思えば、どうでもいいスプラッシュウインドゥのアニメーションがモサモサ続いているし…で、ストレス溜まることこの上なし.

根本的に別物と言えばそれっきりだけれど、同時期くらいに購入している自宅のiMac(初代Retina)の方がよっぽど早い(ところが、Office系ソフトの動作速度となるとこの逆で、Windows版とMac版ではリングイネと乱杭歯くらいの別ものっぷり).

その2としては、Windowsアップデートの遅さと勝手の悪さ.先日の帰省時にメインテナンスを行ったところ、おやつの時間前に開始して最後の再起動が終わったのが夕食前.別にアップデートをため込んでいたわけではなくて.
国内ですら腐るほど散らばっているWindows端末のユーザたちは、どう感じているのだろうかと非常に興味深い.



“模写の極み その1”
“模写の極み その2”
才能なんだろうなぁ…としか思いようがない神業の代表2つ.他にも多々有り.
ネタ元はKOTAKUさん.

“洋上30日の4Kタイムラプス”
同じお題の映像を以前見たことがあるような気がする.でも4Kではなかったかな.
コンテナ船のブリッジ?に取り付けたカメラによる30日間の航海をタイムラプス撮影したもの.4Kだけあって空が美しい.
ネタ元は失念.GIGAZINEさんかGIZMODEさんだったかと.

純然たるお茶に越しではないけれど、冒頭だけでは単なる愚痴で終わるので.


--- 前回からの文化活動 ---

“ジャンプ”
 佐藤 正午 著

“うみべのまち”
 佐々木 マキ 作

※書籍類のリンク先で展開するサービスは、その画像クリックでアマゾンの当該頁のさらにジャンプしますが、個人的アフィリエイトは一切行っておりません.
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読了後4日で感想を忘れる自分の記憶力がジワジワ怖い.
佐藤正午作品の男性主人公には、一見善人のようで読み込んでいくと駄目男系であることが判明する、というイメージがある.何かしらの事件の被害のような立ち位置にいながら、実は当人も道義的にいかがなものか?と思われるような要素を抱えていたりする.
ある意味そこが面白くもあり、フィクションでありながらリアルさを醸し出している部分であり、読了後に残る計算された心地悪さだと思う.
自分の非を正当化する保護プロセスを客観的に眺めることは、同意と背徳感を同時に感じる.霧のように漂う心地悪さはこれか?

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ひとつ知ったこと.佐々木マキは男性であった.
もうひとつ知ったこと.村上作品の挿絵である羊男が放つ異様さは、氷山の一角であった.
私はイラストレータとして評価するなぁ.


Rev.0


今回のウィキ:村上春樹
ハルキストではないけれど、一通り読んではいる.文庫落ちを待たずに購入している数少ない作家の1人.
個人的には非現実的な要素が加わる「村上ワールド系」の作品も好きだけれど、マイベストなのは、ガチガチに現実的な“ノルウェイの森”と“トニー滝谷”がタイに並ぶ.
ノーベル文学賞を取るか否か…ということについては全く関心がない.

 ウィキペディアリンク:村上春樹


今回のながら:“My Way” / Def Tech
この曲とThe Chemical Brothers の Star Guitar を知るきっかけになった、冷蔵庫カムのGardenさんは今何処…というようなことは、これまで再三書いてきた気がする.
ネットの海は広大すぎて、行方がわからなくなった人を探し出すのは難しい.
 Youtubeではこちらから.


今回の絵:豆買いましてん@スコヤコーヒー
スコヤブレンド、ノーグラインド100gなり.570円だったか…深煎りを謳う割には淡い色のの豆がちらほら.

No.1386 クラムボンは五月にかぷかぷ笑う 10/01/2017
タイトルになんとなく既視感.

過日の台風18号(だったか?)の影響で、実家の畑では梨が景気よく落下した.台風が来なくとも例年ある程度は落下するので、この季節は草取りの度に腐敗・発酵臭が鼻をつく.
当たり前だけれど、桃は桃なりの、梨は梨なりの発酵臭である.前者は他所様の桃畑で落下した桃が夏の終わりに香る.後者は秋の初め、袋ごと落下した実の上を私が草刈り機で通過するので、切断・粉砕・スプラッタ化して発酵が進む.沢の水面に落ちるわけではないので、美味しいお酒にはならない.
次回の草取りまでは間が空きそうなので、その芳しさにえづくのも今シーズンは今回が最後か.



台風の爪痕といえば、今年は建物も被害を被った.実家ではご近所の土蔵脇にある軒下を、農耕用運搬車の車庫として借りている.この“車庫”に突風が吹き込んで、壁(というか“仕切り”だな)がひしゃげてしまった.
父からは手を貸してほしいと言われていたので、前回の帰省の際に様子を見てざっくり段取りを考えた.今回はとりあえずイメージ通り1人作業で上手くいくか、ダメ元で挑戦してみることに.

ガレージ用のジャッキと適当な角材を使い、天井の梁を持ち上げて側面を力業で内側に引き寄せる.梁も柱も朽ちかけており建屋側は土壁なので、ヘタを打つと倒壊するなぁと気づいたのは作業半ば.

各部の締結部分に目配りしつつ、きしみ音を確認しながら、そろそろと片足でジャッキのレバーを操作.しゃがんで手で操作してもいいけれど、万が一の場合に逃げ出しにくいので.

ある程度上がったところで、外側に広がった側面の柱を引っ張って内側に.こんな感じだったのをこれくらいにしてとりあえず妥協.

手前から二番目の柱は浮いているので、瓦の破片をかまして暫定対応.というよりも、この作業自体が暫定作業だ.筋交いをかますのは必須だし、柱も下駄を履かせるか丸管に置き換えるか…私の中では答えが決まっているけれど、あくまでも理想なので、現実的な措置については父に判断を委ねることにする.
もっとも、結局は私がそれにケチをつけるのだろうけど.



--- 前回からの文化活動 ---

なし(佐藤正午“ジャンプ”読了55%)

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今回のウィキ:中央自動車道
既出だったか?
昔に比べて随分走りやすくなった感のある中央道.それでも下り談合坂のSA手前では4500rpmまで回ってしまうし、上りの240Rでトラックと併走すると肝が冷える.
先日試しに下道で帰京したところ、3倍弱の時間を要した.その代わり燃費は理論値で5割強増し.ガソリン代と通行料で時間を買うほうを選ぶ.

 ウィキペディアリンク:中央自動車道


今回のながら:“Mechanism Of Vision” / 上野耕路
当時は上野耕路なる人物の素性を知らず.そもそも、なんでビデオゲームの楽曲アルバムに収録されているのか?と首をかしげていた.2枚目のレコードとしてティーンズ前半に購入.すり減るほど聴いて、二十年後に再販特別CDを購入できたときは目から鱗.
 Youtubeではこちらから.


今回の絵:花買いましてん Vol.299 “新品種ガーベラ”
キャミソールだったかジュリアーノだったか、少なくともマルガリータではないことは覚えている.花弁がべた塗りじゃない&中央が暗色系ではない、という新品種.

No.1385 セプテンバーまもなく終了 09/24/2017
アース・ウインド・アンド・ファイアーのメジャなナンバがあるけれど、あの唄の舞台は12月なのでもうちょっと先の話.

そしてこの頁で使っているフォント名も“セプテンバー”だが、視認性がいいので長いことお気に入り.9月は終わってもコレは使い続ける.


--- 前回からの文化活動 ---

“サイタ×サイタ”
 森 博嗣 著

“からかい上手の高木さん 第1巻”
“からかい上手の高木さん 第2巻”
“からかい上手の高木さん 第3巻”
“からかい上手の高木さん 第4巻”
“からかい上手の高木さん 第5巻”
“からかい上手の高木さん 第6巻”
 山本 崇一朗 作

“この世界の片隅に”
 レンタル

“ゴースト・イン・ザ・シェル”
 レンタル

“チア☆ダン”
 レンタル

※書籍類のリンク先で展開するサービスは、画像クリックでアマゾンの当該頁のさらにジャンプしますが、個人的アフィリエイトは一切行っておりません.
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Xシリーズ第5作目の文庫版.ノベルズは次作まで刊行済.森作品は刊行時の時代背景をほとんど反映させないので、3年前の作品とはいえ違和感は感じない.もっともこの3年の間で変わった社会情勢や風俗は、作品の世界観にあまり関与しないものが殆どかも.スマホに取って代わるデヴァイスに遷移していたら別だけれど.
香山リカ氏による解説が興味深い.

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危険信号ともる現実逃避その2…かも.
果たして買うほどではないのか、とはいえサンプル頁だけでは全体像が解らない…ということで、現実逃避欲求に背中を押された.
漢字にルビが振ってある時点でやや少年向け.アラサー・アラフォーと世代が上がるにつれて、甘酸っぱさの酸味が増してくる感じは悪くない…けど酸っぱいことに変わりない.
途中巻ではヒロイン“高木さん”に読者がからかわれる話があるが、作者はもしかしたらここで完結にしたかったのでは?と勘ぐることしばし.

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遅ればせながらレンタルで視聴.クラウドファンディングで作り上げてヒットとなったことも凄いけれど、それだけではなく、よい意味でとんでもない作品.もちろん原作あっての映画であるけれど、全てひっくるめてとにかく視聴の価値あり.
ただ個人的には重い.終始ほんわかとした画風なのに重い.殺戮シーンもないのに重い.日常を切り取って描いただけにそこが重い.
戦中戦後の話を物心ついた頃に祖母から聴いていた身には少々辛かった.ましてや、リアルにその時代を生きた方々には重すぎるのでは、とも思う.
それほどまでに“観せる”作品.

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どこかで“5分に1度は笑いを誘う”というコメントを見かけたきがするが思い出せない.
原作・押井守版・OVA版と、一通り内容を把握しているファンには、つぎはぎ的なプロットが鼻につくかも.映像は素晴らしいけれど、話の筋が薄っぺらい.カレーを作ろうと思ったらでボルシチができてしまいました的な“どこで間違えた感”が漂う.
「面白い?」と訊かれたら「映像は凄い」と答えることにする.

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これも期待していただけに残念.扱うネタは素晴らしいのに、それを頑張って演じきった俳優陣もすばらしいのに、前半の展開が余りにも安っぽいコメディ側に振られすぎ.このために随所で興ざめ.結末が解っている話は映像化が難しいのだろうか?
かつての“ウォーター・ボーイズ”や“スイング・ガールズ”もコメディ要素はあったけれど、本作のようにその部分だけ浮いたりしてはいなかった.


Rev.0


今回のウィキ:スズキ・キャリイ
記憶が正しければ4台目か5台目の実家軽トラは、初の新車でこの5AGS仕様になる見込み.70代の父に重ステ&マニュアルは辛い、との私の独断を猛烈にプッシュした.5AGS仕様は賛否多々あるけれど、事前調査と本人試乗による結果.

 ウィキペディアリンク:スズキ・キャリイ


今回のながら:虫の声
耳を休める日



今回の絵:雨の中のリニアモーターカー
実物は初見.途中で停車していて、暫くしたら手前に走行を始めトンネルに消えた.浮上走行だったかは不明だが、距離的に無理かと.
試乗は何回抽選に応募しても未だ当たらず.

No.1384 秋本番は遠からじ 09/17/2017
シャインマスカットの収穫が一通り終わって、畑の草取りが少し楽になった.胸元辺りまでぶら下がっているブドウの房をよけながら草刈り機を走らせるのは、正直なところ体勢的に結構しんどいのだった.中学生くらいのたっぱであれば楽ちんなのだけれど.

今年の収穫量は概ね300kgくらいだったらしい.枝振りも安定して、樹齢からすれば人間で言うところの“働き盛り”くらいかもしれない.
父は楽しみながらやっているけれど、遅かれ早かれ通年行う農作業のサイクルを維持することは困難になる.仮に私が定年まで勤務してバトンタッチしようとしても、時間軸に沿って線を引けばリレーゾーンである糊代期間はない.
週末実家に出向くだけでなんとかなるものでもなく、恐らく数年の空白の期間ができてしまうと思う.息災であることと、現役で農作業に従事できるということは異なる.

それを生業にしているわけではなく、あくまでも趣味の一環なので義理立てして引き継ぐ必要はない.しかし侃々諤々言い合いながら足場に使う鉄パイプで棚を拡張してきたことを思うと、途絶えさせてしまうのも口惜しい気がする.

さて、どうするかね.

--- 前回からの文化活動 ---

“細胞異植”
 仙川 環 著

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鉄道ミステリィの大御所?西村某氏の比ではないとはいえ、相変わらず読点が不自然に多い状況が続いている.版元関係無くその傾向にあるので、やはり仙川氏自身がそういう傾向にあるのか.
十八番の医学系ミステリィかと思いきや、どうでもいい部分のディテールがくどかったり、目黒にいるはずの主人公がすずかけ台に向かうのに中央林間で乗り換えて田園都市線で40分弱揺られたり(※)と、“やっぱり何か違う”…という気持ち悪さというか、著者に対する不安がふつふつと湧いてくる.3年前に刊行されたハードカヴァからの改題改変文庫落ちだけれど、その頃からスランプだったのか?

※これは多分編集さんのミスかと思う.乗車時間もさることながら三軒茶屋や長津田で乗り換えるケースをわざわざ説明しているので、“中央林間行きの各駅停車に乗り換えて云々”という記述なら辻褄が合う.


Rev.0


今回のウィキ:小麦粉
強力・中力・薄力…と、どうやって分けるのだろう?品種で大体決まるものなのか?
だとしたら、収穫時の出来具合によってばらつきがあったりしないのだろうか?

 ウィキペディアリンク:小麦粉


今回のながら:“声飛行” / Gutevolk
元はといえば、細野晴臣氏のレーベル“Strange Flowers”に収録されていた“Musical balloon”を探していた際に遭遇.プログレなのかエレクトロニカなのか、どう形容すればいいか解らないけど聴き心地よい.

 Youtubeではこちらから.


今回の絵:梅シロップ(オンザロック)
友人にあげた豊後梅がシロップになって届いた.ステアする前の沈殿した状態が好き.

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