△最近の更新   △ちょっと前のログ   △もっと前のログ ▲HOME

ミネソタのたまご売り

日付はあれど日記にあらず 海馬のおもむくまま つれづれなる生存証明(自己顕示欲のはけ口ともいう)

※10日以上連続して沈黙が続いた場合は私の身に何かあったということで後のこと宜しく.


COPYRIGHT (C) 2002-2019 T.IIJIMA ALL RIGHTS RESERVED.


No.1456 Question & Answer 01/20/2019
Question
自身や家族のけがや疾病について、「心配かけるから」という理由で親類縁者に伏せておくのは美徳か否か?

Answer
一般論として.

今のところ、個人的には“否”である.
心配するか/しないかは先方次第.心配の度合いが強すぎたり弱すぎたりで、関係がギクシャクしてもそれはしかたがないもの.赤の他人ならともかく、身内くらい心配をかけてもいいと思う.
事を知らせた相手に「身内ゆえに邪険に扱えないけれど…」という“三点リーダ”的な心情が生じたとしても結構ではないか.その“厄介さ”について、お互い納得できようとできまいと“身内としての距離”が再定義されるだけである.

包み隠ささず公知して、その上で心配してほしいか或いはしてほしくないかも明言する.心配無用!と断言してその通り放っておいてくれるのならそれでいいし、助けてくれ!と応援を求めて期待通りにならなければ、そこは前述の“厄介さ”を推し量ればいい.

百歩譲って疾病・疾患はいいとしても、怪我こそは隠すべきではないと思う.
これこれこういう状況でこういう怪我を負った…という情報によって、少なくともそれを見聞きした側は同じ過ちを犯さぬよう、気をつけることができる.企業の安全管理でいうところの“ヒヤリ・ハット事例”だ.

こういうことが起きたから気をつけよう、という再発防止の貴重な情報をコソコソ隠してどうするのか.見舞いがどーのこーのということよりも大事なことが何なのか、全く解っていないケース.


1時間後には翻るかもしれないけれど、投稿欄で見かけた質問に仮想回答してみる.


--- 前回からの文化活動 ---

“ミレニアム 5/復讐の炎を吐く女(下巻)”
 ダヴィド・ラーゲルクランツ 著
 ヘレンハルメ美穂・久山葉子 訳

“世界で一番楽しい 建物できるまで図鑑 木造住宅”
 大野 隆司 文
 瀬川 康秀 絵

“illustration 2019年3月号”
 光文社 刊

※リンク先で展開するサービスにおいて、個人的アフィリエイトは一切行っておりません.

-----

ようやく読了.
故ラーソンのシリーズ各作に比べるとボリュームは小さめ(7割くらい?)だけれど、ノベルダイブは十分堪能できた.
文庫化(敢えて“文庫落ち”とは書かない)が早いことを心底有り難く思う.
さて次作は?

§

こういう本が欲しかった.こういう情報が得たかった.有識者に訊けば解ることだけれど、ふと思いついたときにそれが得られるとは限らない.本ならばそれができる.
一言でいうなら、“日本における一般的な木造住宅の作られ方”(≠作り方)を子供にも大人にも楽しめるよう図解した本.読めば家を建てられるわけではなく、あくまでも根幹部分と外せない付随要素について示されている.ゆえに柱の継ぎ手ぶぶんの臍の切り方…といったマニアックな部分はない.しかし家一軒どういう段取りでできあがっていくのか、その流れが解るだけでも楽しい.

書店で見つけて手に取って購入即断.電子媒体ではこうはいかない.

§

江口寿史特集であることは、前回たむらしげる特集版を購入したときから知っていた.当時購入については迷っていたけれど、特製描き下ろしカレンダーが付くので英断.数年前、窪ノ内英策特集だったときにもカレンダーが付いた.カレンダーに釣られたのかと問われたら途中まで首を下げることにする.
わたせせいぞうとの対談記事中で、アシスタント雇っていなかったことを知る.そりゃ白いワニもでるわなぁと納得.



Rev.0


今回のウィキ:木炭自動車
幼少時、漫画“マカロニほうれん荘”でその存在を知る.
てっきり蒸気で動くのかと思ってた.あえて不完全燃焼をさせて発生させたガスを使用するとは、なんとも恐ろしい機関.
 ウィキペディアリンク:木炭自動車


今回のながら:“MERRY GOES AROUND” / 大野木宣幸
1985年にすり減るほど聴いたLP…のB面より.
今でこそどうってことのない演出だが、左右のバランスと音のこもり方の工夫で、ヘッドフォンで聴いているとぐるぐる頭の周りを音源が廻っているように聞こえた.
当時はサンプル的なオリジナル曲だったけれど、後年“HOPPING MAPPY”のメインBGMとなる.
Youtubeではこのあたりから.

今回の絵:二度目のオペ前
ガス管の次は水道管.既に工事は終わっていて、残念ながらブロックの現状復帰ならずアスファルトのベタ埋めに.
iPhone8にて撮影のHDR.いつもとアスペクト比が違うのは気まぐれです.

No.1455 忘れものはなんですか(映画のタイトルです) 01/13/2019
映画“ロジャー・ラビット”のタイトルが思い出せない…という今朝最後の夢(5本ぐらい見た).夕方過ぎにふと思い出した.人の名前が思い出せないことは年の功で(?)多々生じるようになったけれど、映画のタイトルは初めて.しかも夢の中で.

あの作品、記憶ではユニバーサルの配給だと思っていたので、どうして舞浜にアトラクションがあるのかという疑問が生まれた.どうでもいいことなので捨て置いてもいいのだけれど、なんだか引っかかるのでwikiってみた.

そうだった.あの作品は、あちこちの会社の看板キャラクタがトゥーンとして登場するのだった.

ついでに思い出した.公開当時、たしかデートではない映画鑑賞イベントとして、滅茶苦茶緊張しながら観たのだ.サリンジャーの言葉を借りれば、豚のように汗をかきながら(冬だったけど).

限りなく黒に近いグレ-歴史だけど、当時快諾してくれた友人に感謝.


--- 前回からの文化活動 ---

“プリンセスメゾン 第6巻”
 池辺 葵 作
 iBooksStoreにて購入

“カフェでカフィを”
“カフェでカフィを 第2巻”
 ヨコイエミ 作
 iBooksStoreにて購入

※“ドラゴン・タトゥーの女 第5作下巻”…読了80%

※リンク先で展開するサービスにおいて、個人的アフィリエイトは一切行っておりません.

-----

コミックスばかり3連チャンその1
一時、電子ブックストアでは完結扱いになっていたけれど、ちゃんと続いています.少しずつ新たなキャストのサイドストーリーが並行するようになり、かつ本編への編み込みも邪険にすることなく描かれて◎.
そして今回はレギュラーキャストに新たな展開.
十人十色、“居に生きる”ことの悲喜こもごもは続く.

【追記】 リアル本の腰帯には“最終巻”の記載があり残念.コマの隅っこや紙の手前側まで読ませるような作品なので、安易に映像化してほしくないと思う.

§

コミックスばかり3連チャンその2とその3
Webか新聞のレビューで知った作品.サンプルを試し読みして琴線に触れたので、年末のチャージ10%ボーナスをいかしつつ一括購入.
とあるカフェでの出来事をスタートに始まる連作.各話に共通するキャストもいるので、連作ながら箱庭を俯瞰しているような雰囲気.高野文子の“ルキさん”とか魚喃キリコの“ハルチン”とか…あとは衿沢世衣子の作品が肌に合うならお薦め.

前述の“プリンセスメゾン”も、確かレビューで知った作品だった.
世の中との繋がりってありがたい.



Rev.0
Rev.1


今回のウィキ:ラジアルタイヤ
ラジアルじゃないタイヤとの違いについて、いまさらなが知見を得ました.
 ウィキペディアリンク:ラジアルタイヤ


今回のながら:“流星群” / 鬼束ちひろ
かつてのような歌姫姿を目にするのは無理かと、数年前ボロボロに変わってしまった姿を目にしてショックを受けたけれど、歌唄いの底力だろうか、昨年はかの名曲が披露された.
今どきの若人にはギター抱えた別人の同曲がトップヒットになるらしいが、私ら世代ではこれ以外にあり得ない.

この歌と曲を作り唄いあげたディーバはよみがえった.Youtubeではその2018年の姿を.

今回の絵:花買いましてん Vol.327 “フリージア”
新年初回は新春の花.合計6輪開花.
オマケに首から落ちた白いのももらった.これは一輪挿しに.
そのむかし、同名のパソコン用品格安店が秋葉原にあったのを知っている人とは酒が飲めそう(下戸だけど)

No.1454 価値観の違い 01/05/2019
掲題、ココ用のメモに残してあったけれど、どう膨らませるためにメモしたのか全く思い出せず.以下の如く思考の再構築を試みる.

たしか年末年始の著名人結婚・離婚報道を目にして、“価値観の違いを認める”ことは“価値観の違いを受け入れる”のとまた別な話…とかいう思想を巡らせていたのかも.

選ぶ絵が違っても着る服が違っても、相手をよく知っているからこそ、それを押しつけない…ってことを言いたかったとしたら、山下達郎はスゲー!という結論に至りそうになってたのかも.
※訂正:作詞・作曲とも竹内まりやさんでした.達郎氏は編曲とコーラス.

でも同じ“受け入れる”にしても、“情報として受け入れる”ということと“眼前の事象として受け入れる”というのは異なるし、どちらも“認める”ということに対する解釈の相違は曖昧だよな…という別の見解も湧いてきて.

確か…誰かと一緒に生きていくのならば、お互いの価値観に相違があることは認めなければいけないし、同時にその相違を理解して、相手が受け入れられない部分はそれを慮って合わせるのは大事だよね…という結論に至りたかったのかもしれない.

たとえば、便座の蓋をどうするかとか、洋式トイレで小用を足す時に座るか立ったままかとか、歯磨き粉を冷蔵庫に入れるとか入れないとか、そういう細かいことやらくだらないことまで全部ひっくるめて.

ちなみに、便座の蓋は最近なんとなく閉めるようになった.小用を足す時は必ず座るのは20年くらい前から.歯磨き粉を冷蔵庫に入れるのは学生時代から.

ついでにいうと、洗濯ものは畳まずに山になることが多く、掘り炬燵タイプではない電気炬燵は好きではない.各種洗剤・シャンプー等の消耗品の類はリフィルが1袋キープされてないと落ち着かないけれど、玄関には2回しか履いてないナイキのランニングシューズが10年近く放置されていたり…そりゃ選ぶ絵ぐらい違うだろうな.

※追記:歯磨き粉を冷蔵庫に入れているのは、傷むと思っているのではなく口に入れた時スッとするから…という理由.


--- 前回からの文化活動 ---

“ミレニアム 5/復讐の炎を吐く女(上巻)”
 ダヴィド・ラーゲルクランツ 著
 ヘレンハルメ美穂・久山葉子 訳

“稲垣家の喪主”
 DVDレンタル

“今夜、ロマンス劇場で”
 BDレンタル

“インクレディブル・ファミリー”
 BDレンタル

“レディ・バード”
 BDレンタル

※リンク先で展開するサービスにおいて、個人的アフィリエイトは一切行っておりません.

-----

スウェーデンの作品“ドラゴン・タトゥーの女”シリーズ第5作.著者は4作目と同じ.訳者はシリーズ初期から変わらず.
4作目執筆中に著者急逝となっているが、雰囲気が変わらないのはもちろん後継著者の筆力もあるのだけれど、やはり訳者によるところが大きいだろうなと.おかげさまで、違和感なく頁が進む.

ただし今作も登場人物が多く、作中での呼称が苗字だったり名前だったりするので、「この人誰だっけ?」と頁を戻ったり巻頭の登場人物紹介欄を開いたりするのも相変わらず.
それでも物語のテンポに影響を与えるほどではないので、常に先が気になる面白さもこれまた不変.

そういえば、今春4作目が銀幕公開になるそうで.

§

森山未來と広末涼子が出演しているという理由で借りた.劇場公開作品ではなく、WOWOWの単発ドラマだったらしい.(極めて個人的に)女優陣に癒やされる最高作品.期待薄だっただけに反動も大きい.ゆえにベタ褒めである.
ひねりのきいたプロットも◎.長髪が少々鬱陶しいけれど、森山未來の一重の眼力も◎.ちょっと顎が二重になりかけるところもあるけれど、大人の広末涼子も◎.眼鏡を消すと見えてくる(何が?)宝塚出身の紺野まひるも◎.そして思わず「反則だ!」と唸った松本若菜も◎…◎すぎる.

やや古い作品ながら“鍵泥棒のメソッド”の時点で大人広末は◎.カテゴライズするなら美人さん系.反則の松本若菜、こちらは対照的なキュート系.たぶんもうちょっと齢を重ねていくと、次第に美人さん系へ変貌していく気がする.
ごたくはともかく、この3人が出たり引っ込んだりを繰り返すので、そりゃボーッとしないはずがない.森見登美彦作品にお約束の、愛すべきボンクラ主人公の大学生並にボーッとする.

流石はシナリオ大賞受賞作で、手にした時に想像したような予定調和な展開にはならず、そこがまた面白い.癒やされ云々はともかく、総合的にも当たり作品.

§

何度か手に取っては棚に戻していた綾瀬はるか作品.躊躇していた理由は“苦手とするファンタジー作品”だから.
ファンタジーでも世界観そのものが根底からファンタジーな作品、例えば“ハリー・ポッター”とか“ロード・オブ・サ・リング”ならば構わない.対して、ごく普通の日常の中にある日突然奇跡が起きて…というタイプの“突発性超常現象系ファンタジー”が苦手.
たとえば奇跡のトリガが“落雷”だったり、“事故の瞬間にタイムスリップして昔の彼女が…”みたいな、そういう類のものはよほどの事情がないと観ない.

なので、正直に言えば本作は“大人綾瀬はるか目当て”で借りました(これはよほどの事情です).もう矢でも鉄砲でも持ってこい、と.

ただ本作もいい意味で想像を裏切られることに.
ありがちなファンタジーでは終わらせない、いくつかのポイントがある.劇中劇中劇…と、プロットがが3重にネスト(入れ子)していること.そして、その親プロットでしっかり伏線も張っていること.この二つのおかげで、ラストでは図らずも鼻の奥がツンとしてしまうのだった.

ネタバレにはならないと思うけれど、“なるほど、そうくるか!”という展開に喝采.

蛇足だけれど、個人的には“ハッピーフライト以降”が“大人綾瀬はるか”である.また綾瀬はるかの魅力を3つ挙げよといわれたら、
 1.口角のここんとこ→“( ” と “ )”
 2.メグ・ライアン、もしくは大人広末のようにしゃくれ気味の顎
 3.涙で潤んだ時の輝き方が絶妙な目の大きさ(瞼の開き具合)

と答えることにしている.

§

シリーズ2作目ということもあり、劇場に足を運ぶまでもないとの判断で、レンタル開始を待っていたディズニー・ピクサー作品.
とはいえ駄作はブランドが許さないだけに、ほんのり社会問題も盛り込んだり、ホームドラマ要素やティーンズの心情描写もそこそこに掘り下げたりと、大人が観ても面白いプロット.映像の出来は言わずもがな.
今回は脇役のレギュラー化がストーリーの展開に随分厚みを加えている感じ.これはアニメも実写も同じことか.

§

ここまでの3作ほど派手さや色はないけれど、本当に美味しい老舗の銘菓…のような満足感がのこる作品.
目にしたレビューが高評価ばかりだったので、眉唾気味に思っていたものの、これもいい意味で期待を裏切られた.

ティーンズの後半を見事に演じた女優さん、どこかで見かけた記憶のあるエキゾチック・ビューティーだなぁと思ったら、“グランド・ブタペスト・ホテル”に出てきたお菓子屋さんの店員役でありました.



Rev.0
Rev.1 “家に帰ろう”についての訂正追記.
Rev.2 質問はこないだろうけれど、先手を打って歯磨き粉の件追記


今回のウィキ:リボンシトロン
なんだか既出っぽいけれど(最近多い).
ホテルの宴会場以外では、あまり見かけた記憶がない.スプライトと三ツ矢サイダーとで三つ巴かと思ったけれど、キリンレモンの存在を忘れてた.
味で分ければ、スプライトvs三ツ矢サイダー…そしてキリンレモンvsリボンシトロンだな.
 ウィキペディアリンク:リボンシトロン


今回のながら:“福笑い” / 高橋優
綺麗事では済まないシチュエーションも多々あることは解っているけれど、“陽はまた昇る”の高橋優が熱唱しているからこそ、こういう詩でも抵抗なく頭を切り替えて受け入れられるし、素直にいいなと思える.
 Youtubeではこちらを.

今回の絵:花買いましてん Vol.326 “オーソドックスなガーベラ”
なぜ右端までフレームに入れなかったのか?

No.1453 賀状転載 01/01/2019
この街に越してきた時、この眺望はありませんでした.後年、第1期駅前再開発の計画が着工・完成に至り、ランドマークとなった伊勢丹百貨店(今年の上期で閉店撤退ですが)の屋上からこの眺望が得られるようになりました.
左手に多摩丘陵、中央に富士山、そこから右手には高尾と奥多摩の山々が連なっています.その景観が不変であるのと相対して、眼下における解体と建設の繰り返しは、終わることなく続くことでしょう(少なくともその程度の平和は続いてほしいと願いたいところです).


昨年を漢字一文字で表すならば、予想通り変化の“変”でした.今年からはその“変化”を受け入れていく日々です. “自分にはなにができるか”という可能性の追求よりも、“これからどう生きるか”という選択と決断の日々…だと思います.なにやら仰々しい気もしますが、〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓、そういう歳頃になってしまうのだと腹をくくっている次第です.
相変わらず抽象的な年始挨拶ですが、日々の足取りは今年もネットの片隅に残していきますので、何卒よしなに.

2019 新春




元画像:7602x1564px(1.2MB)、富士山は多少確認しやすいかも.
ロケーション:ここの屋上
〓:文字化けではありません.検閲です.

※これまで特に明示しませんでしたが、このページはウェブフォントサービスFontStreamを使用しています.ブラウザで制限しない限り、セプテンバーNにて表示されます.

No.1452 ララ 12/30/2018
姪っ子がこっちで開催されるライブを観る…というので、八王子と現地の間をセミアテンド.
開場前の会場まで送り届け、待ち時間の間に昔の古巣を見に行った.

最寄駅周辺の様子は大分変わったけれど、発展と衰退の両方を混ぜたような変貌ぶりに、微妙な感覚を覚える.自転車専門店に規模を絞ってリニューアルした地元の元二輪店や、居抜きで新しい店子となったヘアーサロンとか、駐車場までしつらえたカフェとか、エトセトラ、エトセトラ.

駅から歩いて15分ほどでアパート着.建屋はそのままで外壁だけ毒々しい色に塗り替えられていた.駐車場だった隣の更地には個人宅が建ち、お世話になった大家さん宅は敷地が2分割され、そこに積み木の家のような建て売り物件が2件、随分前から収まっていたようだった.

多少ノスタルジックな心地になるかと思いきや、案外そうでもなかったのは不思議だった.むしろ、まだあの建物がそのまま残っていることのほうに驚いた.アパートの製品寿命からすれば、築後四半世紀程度はまだ十分現役なのだろうか.

後日検索してみたところ、室内に新旧2台のエアコンが並んでいる香ばしい物件になっていた.やけに室外機が多いと思ったのは気のせいではなかったらしい.


--- 前回からの文化活動 ---

“坂の途中の家”
 角田 光代 著

“向田理髪店”
 奥田 英朗 著


雑誌のカテゴライズがおかしかったり、電子書籍がほぼ全てコミックスなので、統計的にはイマイチな2018年の読書グラフはこちら.

※リンク先で展開するサービスにおいて、個人的アフィリエイトは一切行っておりません.

-----

新婚さん・もうすぐ父になる人・もうすぐ母になる人・育児に非協力的だったり関心の無い夫の人…には薦められるが、子供に手が掛かっているお母さんに対しては、ちょっと躊躇するかな.
裁判員制度で当たりくじ(補欠)を引いてしまった子育て中の女性が、幼児殺しの案件に関わることになってしまった話.
これを連載で書き上げた作者が凄すぎるが、“八日目の蝉”で描かれた母子関係をいつかもっと昇華させたいと思っていたとしたら、それも十分納得.

§

北海道の財政破綻した炭鉱の町を舞台とする連作フィクション.キャラクタの描きわけは流石の奥田作品なのだけれど、さほど抑揚もなく淡々と進み淡々と終わる.同じ舞台でぜひ長編がほしいところ.


Rev.0
Rev.1 ながらのYoutubeリンク変更


今回のウィキ:ソレノイド
1981年からその存在は知っていたけれど、幼少のみぎりだった私には電磁石との違いがわからなかった.
 ウィキペディアリンク:ソレノイド


今回のながら:“再会 〜LoveTheme〜” / さよなら銀河鉄道999サントラより
厳密に言えば「ながら」ではなくて、一時中断して聴き入ってしまった…というのが正しい.
コメントされている方もいるけれど、“再会”と“別れ”の両方で使われるところに「そこまで泣かせたいのか!」という悔しさすら憶える.“りぼん”や“マーガレット”にムネトキさせた女の子たちよりも一寸遅れて、莫迦な男の子はこれ観て洟をすすり上げるのだ.どっちのシーンでもオケの抑揚がこれでもか!と襲いかかるのだけれど、特に別れのほうは、あの名ナレーションに続くエンドロールで“SAYONARA”にバトンを渡す大役も兼ねることで、大人になった元少年の目頭を熱くするのだ…のだ…のだよ.わかってくださいよ(ブレードランナーの屋台大将口調).
 Youtubeではこちらを.

今回の絵:花買いましてん Vol.325 “たまに買うソレ”
今年の切り花が今年中に載せきれなかったのは毎年のこと.
JPGにしたら暗くなった気がする.おまけにシャープネスの調整忘れた.

No.1451 干瓢巻と助六寿司 12/23/2018
子供時代に嫌いだったけれど今では大好きになったもの…トマト・秋刀魚の塩焼きのワタ・干瓢巻.

こと干瓢巻はその存在すら忌み嫌っていたほどなのに、どういうわけか敢えて助六寿司を買ってしまうほどに愛おしい存在となっている.

肉っ気もなく野菜とも言い難く、中途半端に歯ごたえがあって甘い…それが酢飯に包まれて海苔で巻かれたわけのわからないものが、どうしても食べられなかった.

地域の不動尊でお祭りがある時、祖母はしばしば太巻きを作った.その具材の中、桜田麩もちょっと顔をしかめる存在だったけれど、干瓢の煮付けが入っている時点でもう無理だった.

なのに.

こんなことで重ねた齢を実感したくないけれど、干瓢巻が干瓢巻として存在し続けている理由が今ならわかる.
そして日本の食文化の偉大さを知る.


--- 前回からの文化活動 ---

“吉祥寺だけが住みたい街ですか? 第6巻”
 マキ ヒロチ 作

“Motor Fan illustrated Vol.147
 トランスミッション基礎知識”

 Motor Fan 別冊


“坂の途中の家”読了80%
※リンク先で展開するサービスにおいて、個人的アフィリエイトは一切行っておりません.

-----

吉祥寺に店舗を構える不動産店のふくよかな姉妹が、意表を突いた物件を客に案内する連載作品.
各話の基本的な展開はいつもの如し.内見ついでに界隈で飲み食いするのも(内見のほうがついでか?)いつもの如し.実際ここまで深く物件を掌握している不動産店があると嬉しいが.
ちなみに数巻前から始まったプロジェクトが一区切り着く.これくらいなら、ネタバレにはならないな.

§

2巻連続のトランスミッション特集、その前編.
料理グルメ雑誌?“dancyu”のように毎年一度くらいは同じネタが特集になるので、過去に掲載されたイラストも引用されたりするけれど、技術誌だけあって直近のトレンドと先端技術が盛り込まれる.遊星ギアによる変速の図版が理解できなかった…というか、理論や仕組みは解っているけれど説明略図の意図が読み取れなかったのは、個人的に少々残念でありショックでもある.


Rev.0


今回のウィキ:雑種第一代
業界内で言うところの“F1”というやつ.
種苗・球根生産者が、その売り上げをキープするため(とは限らないけれど)、市場向け花卉や野菜の多くがF1化されていると聞いた.
例えばチューリップやフリージアの球根など.もちろん個人園芸向けや事業向けの市販品はF1化されていない.ゆえに毎年芽が出て花が咲く.
ただし野菜類はそうでもないらしい.
 ウィキペディアリンク:雑種第一代


今回のながら:“神を忘れて、祝へよ X'mas time” / 高橋幸宏
もうひとつ幸宏さんの時節ソング.宗教イベントを無宗教化するという大胆な詩が好き.
 Youtubeではこちらを.

今回の絵:花買いましてん Vol.324 “よく買うアレ”
タンポポのように切り口から白い汁が出るタイプの花.
花持ちが良さそうに見えて、意外と早々に葉っぱが茶色く傷んでくる.

No.1450 隔週恒例大洗濯大会 12/16/2018
実家作業は冬枯れの畑にて軽い草刈りと、土蔵の掃除機かけがメイン.
崩れる前の貴重な好天ゆえに布団干しや洗濯もやりたかったけれど、草取り前に剪定した果樹の枝を片付けなければならなかったので、時間配分上諦める.

父はいまのところ認知症ではないけれど、会話や文脈上の5W1Hが省略されすぎて滅茶苦茶だったり、思いつきでやることが斜め左上すぎだったり、ケチとルビを振る節約癖や懶(ものぐさ)がレベルアップしたり…と、元々の性格にオーバー70歳の年令相応なバイアスが加わった状態が目に付く.

ただ、この軋轢とも言える父と子の認識の違いは、神経質な母系の血を引いた私や妹と、その対極である父という極端な組み合わせゆえにここまで酷いのだ、と頭では解っている.
けれど、幼い頃から“何でもできる人”という認識で背中を見てきた相手が、緩やかながら確実に坂を下っていく様を認めなければならないのは、やっぱりちょっと辛い.

何かのやり方を教えると、最近はその場でする復唱するようになった.けれどそれは“解った”ということを表向きアピールしたい演出のように思える.その理解が維持されるのは、その時だけということも多々あるから.

ガミガミ五月蠅く諭されるのは、歳に関係無く嫌なもの.
最近始まったこういう演出は、相手に対する萎縮やその場から脱したい心情の現れなのかもしれない…とも思う.“イマイチよく理解できてないけど、とにかくこのシチュエーションを終わらせたい”という心理.
そう考えると、もっと物腰柔らかく接しなければという自戒の念が湧く.


なんだかんだ言って、まだ親に甘えているのだ.甘えているから、駄目な部分に厳しくあたる.そして厳しさはこれまで抱いてきた畏敬と比例する.

厳しさを暖かさに変換するプラグインをインストールしなければと思う.


--- 前回からの文化活動 ---

“星条旗の憂鬱”
 五條 瑛 著

“海街diary 第九巻(完結)”
 吉田 秋生 作

“水曜日のシネマ 第2巻”
 野原 多央 作 / 電子書籍

“パンとバスと2度目の初恋”
 レンタル

※リンク先で展開するサービスにおいて、個人的アフィリエイトは一切行っておりません.

-----

自費電子出版を文庫化した短編集.鉱物シリーズ、極東ジャーナルの葉山隆が活躍…するものの、短編なので掘り下げは深くなくミステリ要素も薄い.
どのエピソードもサラッと終わるので、就寝前に1話ずつベッドの中で読み終えられる.
それでも防衛庁出身の切れ者作家だけに、無駄が無いけどそつも無い、無理な濃縮感も無い.個人経営の洋菓子店で売っているフルーツゼリーのよう.
森博嗣とのキレっぷりとはベクトルこそ違うけれど、スカラは同じくらいだと思う.
大方のメジャな作家の作品であっても、短編は敢えて手に取ることを避けているけれど、それに抗う数少ない作家の一人.
それくらい褒めちぎりたい.

§

連載終了の情報を得てから、首を長くして単行本化を待ち望んでいた作品.
思っていたよりあっさり終わって、初見では物足りなさを感じた.けれど、ヒロイン勢がおしなべてリア充である設定で、ベタなハッピーエンドにしたらあまりにも濃すぎるだろうし、ここまでのシリアスな人間ドラマが一気に安っぽくなってしまう.ゆえに、こういうラストのまとめ方はさすがプロだなと.

§

どうやら2巻目にしてクローズ…というのは杞憂だったようで.
ちょっと脇に振って読み手に揺さぶりをかけつつ、今度は別のアプローチで本道に戻して本筋を進める.映画の引用もマニアックに走らず読みやすい.
5〜8巻構成くらいの中編作品になるのかという予想.

§

何かを借りた時の予告で見かけてチェックしてた作品.
ヒロイン役はなんちゃら48系の方らしい.今後どう化けるか、ちょっと期待.
ヒロインの思考には共感するところがあり、これはよい意味で異色の作品だと感じていたけれど、最後に“なんちゃってー(てへぺろ)”風味の展開になり、解釈と評価に戸惑う複雑な心境.

補足が必要なのでは?と思うカットがあったり、終始音楽が貧相だったりと、作品としての完成度はそれほど高いとは思えない.
プロットそのままでも、ブラッシュアップしたらもっと良くなる気がする(なんだこの上から目線は!).

Rev.0
Rev.1


今回のウィキ:アッカーマンステアリング
正確には“アッカーマン・ジャントー機構”というらしい.
車がハンドルを切って曲がる際、左右の前輪が同じ角度で左右を向いてはダメ.例えば左にカーブする際、右のタイヤよりも左のタイヤの方が大きく切れる必要がある.
これを簡潔に解決する構造.
ジャントーさんの存在は初めて知った.
 ウィキペディアリンク:アッカーマン・ジャントー


今回のながら:“X'mas Day In The Next Life” / 高橋幸宏
作詞は鈴木慶一.ビートニクス時代のシングルだった、らしい.
 Youtubeではこちらのライブ版(公式?)を.

今回の絵:花買いましてん Vol.323 “鷹の爪”
真っ黒だったけれど、花屋さんの言うとおり次第に赤くなった.
面白いことに切り花(?)ながら茎の途中から葉が出てきて、もしや?と思い鉢に刺してみたが流石に根は出なかった.

No.1449 晩秋の終わりと冬の始まり 12/09/2018
自分に何ができるかと問う年代はとっくに終わっいて、これからどう生きるか?と真剣に考える時期だよなと感慨深く思う自分と、いやいや、“どう生きるか”というのは“どう楽しむか”であって、可能性の探究に終わりなどないぜ!と考える自分が反目していて、事態の早急な解決を目的とする第三者委員会を設置しようと脳内に新たなスレッドをいくつか用意しなくては…

…なんてボーッと考えながらシャワー浴びてるから、シャンプー3回も繰り返したりする.



--- 前回からの文化活動 ---

“don't like this”
 鶴谷 香央理 作 / 電子書籍

“はんなりギロリの頼子さん 第1巻”
“はんなりギロリの頼子さん 第2巻”
“はんなりギロリの頼子さん 第3巻”
“はんなりギロリの頼子さん 第4巻”
“はんなりギロリの頼子さん 第5巻”
 あさの ゆきこ 作 / 電子書籍

“水曜日のシネマ 第1巻”
 野原 多央 作 / 電子書籍

“文藝少女ハッカソン 第1巻”
 山田 しいた 作 / 電子書籍

※五條瑛“星条旗の憂鬱”読了50%

※リンク先で展開するサービスにおいて、個人的アフィリエイトは一切行っておりません.

-----

釣りネタで主人公女性…という、なかなか目にしない設定の短編コミック.
そうか、イソメを素手で千切れてこそ釣り女子なのだな.

§

Webで各話読んでいるけれど、単行本にしか収録されていない+αがあるので大人買い.1巻は無料だったけれど、最初の1〜2冊を無料にするのは上手い商売方法だと思う.
祖母のたばこ屋を継ぐ出戻りヒロインによる京都ローカル話.徹底的に京都民目線の京都ガイド漫画.“いけず石”なるものが何かを知る.
デリカシィに欠ける観光客にならないためにも事前に一読したい.

§

これもWeb連載ものだけれど、公開が遅いので待ちきれず購入.
基本的に1話の中で映画1作品が引き合いに出されるけれど、作品のレビューというよりも本筋に映画のプロットを絡ませているので、単なるレビュー漫画ではない.
1巻目の中盤にして先の展開がよめるとなると、間もなくリリースの2巻以降どのように話を膨らませるのか気になる.まさかクローズじゃあるまいな.

§

新聞の紹介記事で目にし、サンプルをDLして吟味の後に購入.
文藝ネタ作品の“響”にギャグ色を加え、小ネタをかなりマニアックにした、エッジの立った作品.ゆえに(とは言い難いけれど)画風は、新聞の4コマと中野シズカ作品の中間くらいであっさり気味.“響”のサブタイトルである“小説家になる方法”という文言は、意外と本作のほうに当てはまったりするのでは? と思ったり.

漫画ばっかり.
いい傾向ではない.



Rev.0


今回のウィキ:サブスクリプション方式
物事を“損得”で捉えるタイプには悩ましいテーマ.
最近のソフトウェア販売方式ではこれが増えた.毎年の支払いで常に最新バージョンが入手できるのはありがたい.ただし古くてもいいから使い続けたいといことはできないので、その場合は売り切りのパッケージ版を購入することになる.WordやExcelのようにコロコロ仕様が変わる上に重厚なソフトは、結構決断に迷うところ.
 ウィキペディアリンク:サブスクリプション方式


今回のながら:“Dear わがままエイリアン” / バービー・ボーイズ
下のYoutubeリンクでは皆笑顔で軽く唄われているけれど、“イタイ男”を唄った切ないナンバ.出だしの意外さは流石のバービー節.
 Youtubeではこちらに.ドラムのコイソ氏が前に出てきているので当然ドラム無し.コンサートのアンコールらしき映像.

今回の絵:@戸倉
扇状地を下って盆地に入り、尾根ひとつ超えて丘を登っていくと八ヶ岳の麓に.
中学時代はここから通ってたクラスメイトも何人かいた.

No.1448 師走のお茶濁し 12/02/2018
繁忙は月の中旬だけど、デスクトップがURLクリップで散らかってきたので放出.OSX 10.14の新機能“スタック”が便利すぎて、これに頼ってひとまとめにしてた.裏を返せば、“とりあえずゴタゴタをカテゴリ毎にまとめる”というものなので、調子にのってるとたちまち“開けてびっくり玉手箱”になる.




【#観察スケッチ】
檜垣 万里子さんの固定Tweetより.こういう図解の画集がほしい.
注釈の内容も深い.デザイン系の方だけあって、普通に“シボ”とか書いてある.

【銀座を走るテスラがみたもの】
元ネタ失念.Gigazineさんだったか、GIZMODOさんだったか.結構見てるものだなと思いつつも、必要にして十分なのか、まだまだ全く足りないのか解らない.ヒトは(というか自分は)もっと余計なものも見ているけれど、それは“かもしれない”から生じる不安を安心に変えるためとも言える.

【1930年生ジャッキのレストア】
ネタ元はフォローしている方のTweetから.Youtube上ではレストアねたが1つのカテゴリとして確立してる.

【万力のレストア】
ネタ元はGigazineさんとこの記事から.レストアの出来映えは素晴らしいけれど、専門機材が必要になってくると、ちょっと敷居の高さを感じる.

【インホイールモータ実用例】
ネタ元はGIZMODOさんとこの記事から.単体での仕組みは解るけれど、エンジン駆動側のフロントとどうやってシンクロ制御しているのか、そのアルゴリズムが知りたい.


【逆三輪バイク】
ちょっとトレッドが広いかな…とも思うけれど、リンクフェチにはたまらない構造のバイク.2輪のデメリットが解消されてるけれど、逆にテールが流れやすかったりしないのだろうか?
そういえば、舶来モノならチャリンコもあったはず.

【デザインとは】
流石のMIT.デザインとはこういう物をいうのだろうなと、表向き安っぽく内心深く賛嘆.

【意匠とは】
サイクロイドだったかトロコイドだったか…なんかそんな曲線の名前があった.それを時を刻むガジェットに組み込んだ素晴らしい発想.



--- 前回からの文化活動 --

“イデアの影”
 森 博嗣 著

※書籍類のリンク先で展開するサービスにおいて、“個人的な”アフィリエイトは一切行っておりません.

-----

おもわず“どうしたんだ?”と首をかしげるほど、見事なまでにつまらない(敬意を込めるなら“面白さのない”)作品.もっとも、あの東野圭吾ですら駄作(と個人的に感じる)作品を世に送ることもあるのだ.何冊かに一冊はこういうこともある.


Rev.0


今回のウィキ:PID制御
せっかく安くない学費を出してもらったのに、理解どころかその時点で既に数学が苦手だったという、愚息の後悔.
その手の研究室にも入れたのに、雑学レベルで名前だけ覚えているという罰当たりな話.
たぶん高校時代の微積に抵抗がなかったら、前のめりで学べたと思う.材料力学然り、構造力学然り、機構解析然り.
 ウィキペディアリンク:PID制御


今回のながら:“THX Deep Note”
“ながら”…というのは嘘になるけれど、ライブラリで見かけた懐かしのアイキャッチ.
最近耳にしません.
 Youtubeではこちら…でいいか.

今回の絵:11月のイマソラ
AM06:45@一宮町

No.1447 アラフォー・アラフィフのオジが通ってきた道 11/24/2018
掲題、仮にどれほどメジャな企業のカリスマ経営者であったとしても、おそらく幼少のみぎりには、以下に挙げる3つの莫迦遊びの1つくらいには打ち興じていたものと思われる.
根拠は無い.でも言い切る自信はある.


その1:フェードインごっこ

これは元ネタが提供されていた時期が限定されるだけに、世代の幅は狭いと思われる.
要は当時TVで放映されていたアニメ“勇者ライディーン”の真似っこで、バイクに乗った主人公がジャンプしてロボットの額に吸い込まれる毎回のお約束シーンバイクに乗った主人公がジャンプしてロボットの額に吸い込まれる毎回のお約束シーンを、チャリンコと鉄棒で再現するという、男の子らしく頭の悪い遊びだった.

最初のうちは両手放しでの決めポーズあたりでコケる.その前振りが上手くいくようになって首尾良く鉄棒に飛び移ったとしても、数メートル先で自転車は確実に転倒する.
大抵カゴや泥よけがひしゃげたり、運が悪いとチェーンが外れたりする.
その様を鉄棒でブラブラ揺れながら眺める時の満たされなさと、それまでの高揚感とのギャップを味わう、崇高な遊びだった.

人っ気がなくて、相応の広さ(助走区間)と適度な高さの鉄棒が必要だったので、都会っ子は無理だったかもしれない.


その2:三輪車ひっくり返し屋台

もしかすると、女の子も経験あるかも(お客として).
これは世代の幅は広いと思われ.詳説するまでもない内容で、三輪車をひっくり返して、ペダル部分を回して何かしらの装置に見立て、ごっこ屋さん遊びをするのだ.

メジャなのはかき氷屋さん.和菓子屋の時もあれば、ケーキ屋さんだったり、名称未設定の食べ物屋さんだったりする.
要は泥よけに砂など入れ、適当にペダルを回して雰囲気を味わう.それ自体が遊びであるというよりも、“ごっこ遊びの演出装置”…といったほうが適切かもしれない.
材料に泥を使うとサドルが汚れて、大抵怒られる.


その3:リクライニング座椅子でのロケットごっこ

これもごっこ遊びで演出装置に近い.
内容は至って単純で、座椅子に座り適当なタイミングで背中側を床面に倒して仰向けになる.これが“打ち上げ後”の状態.暫くしたら元に戻して、軌道周回中の状態に.

リクライニング機能が必須というわけではないけれど、温泉旅館風の座椅子では打ち上げ状態で足が上がりすぎて危険である.それにガチャガチャ角度を変える演出ができない.座椅子は肘掛けが付いているタイプが最高.コクピットっぽさ(妄想没入感)が桁違いにアップする.

昔のこの手のリクライニング座椅子は、ラッチ部分が露出していたので1回くらいは指の皮を挟んで痛い思いをする.


どれもこれも怒られたり痛い思いをしたりと、いい経験にはなっているけれど、アラフォー・アラフィフを迎えるまでにそれが役に立ったかと問えば、皆一様に“それはない”と即答するかと思われる.
男の子は莫迦なのだ.“偉大なる莫迦であれ!”と、きっとどこかの偉人は名言を残しているはず.



--- 前回からの文化活動 ---

“冷血 上巻”
 村 薫 著

MotorFan illustrated vol.146
“プラットフォーム新常識

 Motor Fan 別冊”

※リンク先で展開するサービスにおいて、個人的アフィリエイトは一切行っておりません.

-----

なかなか話が進まなくて少しイライラするかもしれない上巻.そこまでディテールに拘らなくても…とヤキモキするかもしれない上巻.
そしてページにみっちり文字が連なって、なかなか進まない上巻.
しかし物語の序盤に1冊充てるということは、登場人物の心情にダイブしても簡単に切り替えられるくらい、みっちり読み込んでおけ!という暗示なのかもしれない.
…というか下巻を読んでいる現在、そういう啓示だったのだと理解.
こころしてかかるように.

§

自動車におけるプラットフォームといえば、昔でいうところの“兄弟車”くらいの認識でいたところさにあらず.
もっと遙かに奥の深い要素だった.あらためて自動車技術のありがたさを知る.


Rev.0


今回のウィキ:谷津遊園
これも幼少のみぎり、葛飾に住む伯父伯母に連れて行っていただいた記憶がある.でも当時は“谷津”と表記することまでは知らなかったし、そもそも最近知った.
京成グループだったのか.
 ウィキペディアリンク:谷津遊園


今回のながら:“元気なら うれしいね” / pupa
牧瀬里穂の“ちゃんとちゃんとの味の素”で流れてた高橋幸宏版ではなくて、その高橋幸宏率いるユニット版.
 Youtubeではこちらに.

今回の絵:花買いましてん Vol.322“懸念通り持たなかった千日紅”
そろそろ両手で足りないくらい何度も試したけれど、長持ちさせるのが難しい花.

TBOARD 006 Version 0.13
- TOSHISRUS -