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No.1777 “Damn, knew I was forgettin' somethin'....” 08/28/2025
 
慌ただしい日曜に書かずとも、月曜だってまだ10日以内じゃん!…と甘んじていたら23年続けてきた更新に穴を開けた.

なんか大事な事を忘れてるような週明け3日間の夜だったけれど、いよいよオンタイムがオフタイムに影響を与え始めてきた、とも分析できる.汗を流さず1日過ごせる民に悪態をつきたくなる程度には疲れている.



嗅覚異常は好転どころかf'(x)<0の様相で、甚だ腹立たしい.
前回の補足をすると、「ドブの匂い」というよりは「乾燥ワカメを戻す前の香り(特に中国産)」と放棄するのが適切だと気付く.

コンビニに入店した瞬間とか、信自転車止めた直後とか、中和滴定で朱に染まるような勢いで「乾燥ワカメ臭(「香」りではなく「臭」に近い)が鼻につく.

点鼻薬処置の前に鼻うがいも試しているけれど、むしろ逆効果なのではという気がする.

次回の火曜日の診察でどういう判定が出るか.
期末に休めるなんてのは景気の良い企業だけだ.




Rev.0


前回からの文化活動 :なし(相場英雄/ゼロ打ち…読了70%)

今回のウィキ:鼻洗浄
ホントかよ…って気もするが.
  ウィキペディアリンク:鼻洗浄

今回のながら:“浪漫飛行” / 米米CLUB
JALのCMがーという巷の一般的なコメントはおいといて、それ以前にリリースされていたアルバムで耳にしてからイチオシだもの…と中学生のようにマウントを取らずにはいられない、そういう魔力を持った名曲.
Youtubeは最近こんなのが出ているらしいのだけれど、ティーンズで晴天の霹靂員打たれた身としては、オリジナル音源のこちら(ただし映像は後付けっぽい)のほうが編曲も含めて◎.懐かしさというバイアスは多分に作用しているけど、そういうものでしょう.

今回の絵:鼻毛犬
久々に登場だぞ.これまでの人生においてプロダクツとして最高のデザインであると思っている一品.画像が古くて探すの似苦労した.

No.1776 “A brew that reeks of sewage, yet delivers the pure taste of coffee.” 08/17/2025
 
その後、二回目の「槽洗浄」を行った洗濯機で通常の洗濯を行い、洗濯機から取り出した直後の衣類も全く「洗濯後の香り」がせず、むしろ何となく洗濯機の排水臭を感じている嗅覚異常.依然改善しないのでなにがどう感じるのか、医者にかかる前にその傾向をつかむべくサンプリングを行うことにした.

 
【ドブ臭(洗濯機の排水臭)を感じるケース】
・珈琲豆
・挽いた珈琲
・コンビニのカップ珈琲
・味噌汁
・洗いたての洗濯もの
・街の空気(=鼻腔の匂い?)

【無臭 or 極めて淡い本来の芳香を感じるケース】
・歯磨き粉
・フレグランス
・ドリップ後暫くした珈琲
・カレーライス
・わさび
・各種洗剤類(柔軟剤含む)
・開封前の固形石鹸
・乾いた洗濯物

たとえるなら、色の三原色のどれか1つが灰色とバトンタッチしたような感じ…とでもいうか.
我慢できないほどではないにせよ、ストレスは溜まり、不快であることに変わりない.

なお、飲食物の「味」は9割ほど正しく感じ取れる.そもそも「味」は舌の味蕾だけで感じるものではなく、嗅覚からの情報と混ざっての「味覚」なので、当然「香り」の部分がバカになっていれば、これまで感じていた「味」とは若干異なる.それゆえの「9割」だ.

原因は昨年春のコロナ罹患ではなく、ほぼ副鼻腔炎で間違いないと思う.進行しているという旨は春の頭部MRI検査で指摘されているので.また洟を啜った際の感覚も以前と異なる(妙に通りがいい)し、口腔の上の方(イメージ上)が何かぽっかり欠落したような(洞窟が崩落して新たな空洞ができたような)感覚がある.

味蕾の機能に影響がないのは幸いなのだが、この件、寛解まで長丁場になりそうな気がする.

※前回(No.1775)はタイトル付け忘れ


Rev.0


前回からの文化活動

“そぞろ各地探訪”
 panpanya 作
“Motor Fan illustrated vol.221
  熱 マネージメントの大転換”

 月刊 Motor Fan 別冊

※書籍類のリンク先で展開するサービスにおいてはアフェリエイトがありますが、「私の懐には」一銭も入ってきません.

過去の個人出版分をまとめたpanpanya単行本、値段も凄かったがが装丁も凄かった.途中でページの大きさが異なる差し込みが数ヶ所あり、配布本をダウンサイズして強制的に綴じ込んだ…という体裁.そりゃ高いよと思う.内容は素晴らしいのだけれど、いかんせん文字が縮小されて小さすぎ且つ明朝フォントと紙の色の組み合わせで視認性が更に悪く、あと20年早く手に取れていたらと思う.

久々に購入し上に永らく積ん読されていた自動車雑誌、しっかり読んだら3時間も過ぎてしまった.
エンジンオンリーだった時代から、HEV・EV・PHEVと電化の分岐が増えた昨今、オーバーヒートしないよう「とにかく冷やせばいい」だけの時代は遙か昔に終わり、使える熱は余すところなく使い、冷やすべき時には十分に冷やす…という相反する状況にそつなく応じる必要がある現状.価格分の造詣は得られたかなという気がする.

今回のウィキ:ゲシュタルト崩壊
解っているようで解っていないもの.実際「こういうことか」と体感したことがないので、隣にいる人とは違う解釈である可能性が高いのでは?と勘ぐっている.また誤釈のほうがメジャーになっている気もする.
  ウィキペディアリンク:ゲシュタルト崩壊

今回のながら:なし

今回の絵:花買いましてん Vol.461“向日葵”
全部ピンボケ.直径10cm程度で花弁の先端が丸みを帯びた園芸品種.いわゆる夏の風物詩的なでかいのは好みではない.

No.1775 08/11/2025
   
久々に実家で掃除機をかけ、もはや使っていないであろうパソコンのアップデートをし、「タオル」と名の付くもので目についたものを片っ端から洗濯機に突っ込んで回し、頼まれていた葡萄の手入れ&箱詰め作業台を組立て、洗濯機の中身を干したら、いつもより2時間半遅れで草刈り開始となった.

野菜を耕作する部分も南瓜とトウモロコシが終わってから荒れ放題なので、そこも草刈りの範囲となり、図らずも太陽が南中する時間になっても草刈り機を押していた(厳密には自走するのだけど).

父用の野菜ジュースをドラッグストアに買いに行って、昼食先を探しながら帰京するも、軒並みオーダーストップの時間となって結局SAでランチ.

それでも3連休だと炎天下で草刈り機を動かすのも気分が軽い.とても軽い.ここはちょっと丁寧にやろう!なんてことも思う.





Rev.0


前回からの文化活動

“汝、星のごとく”
 凪良ゆう 著

※書籍類のリンク先で展開するサービスにおいてはアフェリエイトがありますが、「私の懐には」一銭も入ってきません.

「流浪の月」にガツンと殴られていたので、まぁ外れはないだろうと踏み手に取った凪良作品.
決して似ているというわけではなく、なぜかふと東野圭吾の「白夜行」を思いだした.「切なすぎる運命」を売り文句にしているけれど、寛恕・包容・救済の物語だと感じた.
映像化されやすいと思うが、安っぽい映画にしてほしくない…え、26年封切り?横浜流星と広瀬すず?…広瀬すずは的役だと思うけれど、なんでもそつなくこなしてしまいそうだからなぁ…


今回のウィキ:Yogibo
俗に言う「人をダメにするクッション」のことを、米帝では「ヨギボー」というらしい.登録商標かどうかは知らない.
  ウィキペディアリンク:Yogibo

今回のながら:“気になるあの娘” / 相対性理論
今日マチ子作品には「リロン」として時々登場.
暑い夏にぶち切れそうになったらこれ.やくしまるえつこはソロ活なのか?
Youtubeはこちら

今回の絵:絶対降らない積乱雲
なぜかこの界隈は夕立がない.


No.1774 “Coffee tastes better when someone else makes it for you.” 08/03/2025
 
塩味にバイアスがかかるのと、コーヒーの香りがおかしい件、もしかすると知らない間に軽く2度目のコロナか何かに罹患していたのかもしれない.あるいは進行している副鼻腔炎が嗅覚と味覚に影響を及ぼしているか…

多分後者っぽい気がする.

コーヒーミルが汚れているだけかもだが、それだと塩味バイアスの説明がつかない.



Rev.0


前回からの文化活動

“いけないII”
 道尾秀介 著
“ニュートーキョーカモフラージュアワー 第11巻”
 松本千秋 作
“つくもごみ”
 panpanya 作

※書籍類のリンク先で展開するサービスにおいてはアフェリエイトがありますが、「私の懐には」一銭も入ってきません.

連作各話の最後に1ページ写真映像があり、これが本編の内容を補填する仕組みになっているサスペンス…の第2作目.同じ地域を舞台に4つのエピソードが展開されるが、各々に関連はない.
個人的には写真ページの位置付けが今ひとつしっくりこないので、公式ネタバレページ(表紙にリンクのQRコードがある)に飛んで答え合わせをした.
道尾作品はコメディイシリーズの方が好みかも.

バブル時代のトレンディドラマを令和に持ってきて時代相応のシニカルさで味付けしましたっぽい、女性誌展オムニバス第11巻.シンプルな線とは裏腹に、キャラの語りが深い.
そして未だにAppleでは7巻が欠番…これはナントカしてほしい.

世界観が琴線に触れたpanpnaya作品集は、未読の数話を目当てに購入.紙媒体で手元に置く極めて少ないコミックスの1つ.

今回のウィキ:枝豆
父曰く「大豆の塩ゆで」…「枝豆」という言葉が引き出せないのが悲しかったが諦めた.
この項目の筆者は非常に丁寧.かなり多くの有識者の手で推敲されたのかもだが.
  ウィキペディアリンク:枝豆

今回のながら:“とまどうほどに照らしてくれ” / サンボマスター
懐かしのバービー・ボーイズの楽曲みたいく、キャッチーなサビが耳から離れない.
大人の直球ストレートもよい.ビジュアル系バンドが歌っても、こうはならないと思う.
ちなみにNo.1773のタイトルは“世界はそれを愛ってよぶんだぜ”をブルックリン風に英訳(させた).
Youtubeはこちら

今回の絵:花買いましてん Vol.460“毎回撮影時期を逃すアレ”
まだ大丈夫だろう…と思っていると、一気に花がポロポロ落ちてくるいつものアレ.
ホトケノザみたいに複雑な花の形.

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