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No.1349 小正月 01/15/2017
高校受験浪人中に毎日通っていた塾の恩師が、ある日小さな達磨をくれた.幸い両目はその年に塗られたのだけれど、お役目達成後の処遇に逡巡したまま、あるときは机上に、あるときは書架に…と居場所を変えながら、気がつくと四半世紀以上が経っていた.

ひび割れて塗りが剥がれ落ちたところは、適宜油性ペンだのプラモデル用の塗料だので補修してきたものの、改めて眺めてみると、流石にこれ以上は気の毒ではないかというところまでくたびれてきている.

そこで小正月も近いので、どんど焼きで空に昇ってもらおうとおもったのだが上手いことコトは進まなかった.

当初は実家の近所にある神社で…と思っていたのだけれど、生憎の寒波到来に加え、週末が休日出勤しなければどうにもならない(したけれど結局どうにもなっていないのだが)という状況.やむを得ず近隣から都内まで、どんど焼きはないかと探したところ、これが予想以上に少ない.
あることはあっても、正月飾りなどの持ち込み禁止のところが殆ど.

そもそも件数自体が少ないのは、江戸の大火に起因するふしがあるようで.そして正月飾りや書き初め等も、おそらく予想外の燃え方(舞い上がって飛び火)を避けるためだったり、竹を割らずに持ち込んで炸裂したり、という厄介ごとを避けるためなのだろう.

ようやく見つけたところは持ち込みOKだったけれど、残念なことに1月8日が開催日だった.

個人的には別に信仰心などなく、よきに計らってくれるなら八百万神仏プリーズウェルカムなのだけれど、さすがに可燃ゴミの袋に混ぜるのは忍びないし罰当たりな気がする.だからといってどんど焼きに拘る必要は無いのだけれど、ここまで長いことおつきあい頂いたからには、その辺の神社へお炊き上げに持ち込むより自分の手で炎のなかに放ちたいではないか.

というわけで、もう一年、この狭苦しい書架の片隅で我慢してもらうことに.


--- 前回からの文化活動 --

“水鏡推理5 ニュークリアフュージョン”
 松岡 圭祐 著

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解説を読んで、やっぱりそろそろ意地張るのやめて認めようかな、という気分に少し傾いた5作目.発売は12月.そして巻末には次作が2月という予告.時事ネタを絡めすぎるところが気に入らないけれど、この筆の早さは異常な気もする.

もっとも、森博嗣氏のような超人もいるので、どこを基準にするかにもよるのだけれど.

ネタ的なマンネリ感はまだ無いとはいえ、心理描写の掘り下げ深さは万能鑑定士のころから変わっていないような気がする.

繰り返しになるけれど、時事ネタ絡みが多いので後年再読しようという気分にはならない感じ.そこが千里眼シリーズと違うところか.



Rev.0


今回のウィキ:調理師
抜け穴的に“調理士”という名称がまかり通っているのは、なんというか.
少なくとも、ひとりで飲食店を営むためには、これよりも“食品衛生責任者”の資格が必要ということか.

 ウィキペディアリンク:調理師


今回のながら:“点描の仕組み” / 吉井和哉
映画“鍵泥棒のメソッド”のテーマ.
吉井和哉がイエモンのメンバーだったと知ったのは、それほど昔のことではなかった.
乾いたドラムになんとも言えない味がある.

 Youtubeではこちらを.

今回の絵:件の達磨
いつもとは座像サイズが異なります.
生まれは武田神社かなぁ.
同志は色違いで白を持っている(“いた”かも).
ちなみに2005年の姿はこちらに.

No.1348 カンノイリ 01/08/2017
年末年始休みの後半、ココに越してきてからの光熱費を可視化するという作業をイヤイヤながら完遂した.
保管しておいた検針結果の類いから数値を入力するだけというあまりにも単純でくだらない作業なので、いつか運悪く入院でもすることになったらその時の暇つぶしにしようと思ったこともあった…が、それでも結果を早く観てみたいという好奇心から「今度の長期休みには」…と思いながら毎回できず終いを繰り返すこと幾年月.この度、13年分の電気・ガス・水道の使用量と使用料の履歴がExcelのワークシートに埋まった.

傾向をざっくり眺めると、上下水道はあまり変化がないものの、電気とガスは極めて緩やかながら単調減少の傾向にある.もちろん毎年冬季にはピークをマークするけれど、2003年の12月からの平均値の推移(相加平均だっったか、相乗平均だったか、まぁナントカ平均というやつだ)をプロットしていくと、ジリジリと右肩下がりの状態が解る.

8月と1月の値にばらつきがあるのは、恐らく会社の長期休暇の日数に因るもの思われる.基本的に出不精なので、休みが長ければそれだけ冷暖房を稼働させている可能性が高いからだ.
とはえいえ、近年冬季の電気の使用量が下がっているのは、睡眠中の暖房方法を変えたからだと思う.

帰宅直後はエアコンで暖め、入浴時からオイルヒータに切り替え、更には床に入ってからそれが1時間でOFFになり起床の1時間前にONとなる設定に変えたこと、扇風機を極低速で回してサーキュレータとして使用していること…これらが地味ながら功を奏しているのではないかと.

とはいえ、5桁の電気代はギリギリ5桁くらいまで頑張らないといけないかも.
尚、昨年エアコンが新しくなったので、その性能差による削減にも期待してはいるけれど、見た目で解るほどの顕著な効果はないかもだ.

--- 前回からの文化活動 --

“貘の檻”
 道尾 秀介 著

“セトウツミ 第1巻〜第6巻”
 此元 和津也 作

“セトウツミ”
 @レンタル

“インデペンデンス・デイ:リサージェンス”
 @レンタル

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夢と現実が交錯はしないけれど、各々どちらか片方では成立し得ない物語.とはいえそこは道尾秀介作品、夢絡みだからといってファンタジー色はなく、なかなかに切ないミステリー(≠ホラー)だった.舞台は長野の山村なので土地の方言がしばしば出てくるのだけれど、甲州弁に近い部分も有り、ちょっとだけ楽にダイブできた作品.

これはたぶん映画化される気がする.それくら既に完璧なプロット.

§

後述の劇場版が面白かったので、つい原作が気になりサンプルをDLしたところ、劇場版は原作を忠実に再現していたことから大人買い.
久々に声をあげて笑ってしまう.
この作者、かなりの切れ者だと思う.

§

予告が気になって借りてみた邦画.既述の通り原作漫画の映像化である.
これまで池松壮亮という俳優が嫌いだったが、本作で嫌悪感がかなり減った.“愛の渦”では腹立つほど嫌っていたけれど、“横道世之介”にも出演していたことを改めて知り、もう少しで針は好感度側に振れる.

作品自体はオムニバスで、原作の1巻〜2巻辺りからより抜いた感じ.
尺は短いけれど構成上キリのいいところで終える必要はあるし、キャスティングもナイスで原作にも巡り会え、なんだかお買い得感のあった作品.

§

多くを語る必要は無い、突っ込み大募集的マゾ作品…と評したら言葉に過ぎるか.
これはこれでいいんだ.へたな小細工などせずハッピーエンドまで緩急緩急を繰り返せば.
ちなみに、父はこの手のわかりやすいドンガラガッシャン映画が好きである.


Rev.0


今回のウィキ:コオニタビラコ
別名“ホトケノザ”であり、春の七草のワン・オブ・ゼムである.
あっちの“ホトケノザ”…春先になると“アビス”に出てきた地球外生命体みたいな赤紫の花が畑に咲きまくる…は別物で、しかも有毒であるということをフォローしている方のTweetで知った.

 ウィキペディアリンク:コオニタビラコ


今回のながら:“福笑い” / 高橋優
メッセージソング系ではあるけれど、“陽はまた昇る”とは全く逆のメジャーコードなナンバ.ラジオ番組にリクエストしたけれど残念な結果だったので、自分で再生.
下記のPV観ていると、アニメ版の“忍者ハットリくん”に似て無くもない気がするように思うかもしれない

 Youtubeではワーナーの公式PVを.ラーメン好きの小池さんでもいいんだけど.

今回の絵:花買いましてんVol.286 “葉ボタン紫”
節分過ぎまで持つかもですよ!という花屋さんの言葉は、あながち大げさではない気がする.

No.1347 今決めた今年の方針 01/04/2017
その1「積極的に肩の力を抜いて深呼吸をすること」
その2「左右の歯を均等に使って十分咀嚼した後に嚥下する」

“積極的に”が修飾するのは“肩の力を抜くこと”ではなくて“肩の力を抜いた上で深呼吸をすること”である.気がつくと碇肩になっているような状況では、判断も行動も結果も、何れもものにならず終わる.

咀嚼については、これも気がつくと右側ばかりで噛んでいるだけでなく、脅迫的な早食い習慣が日毎進行していた状況を省みてのこと.また片側だけで噛むという行為自体が、なんとなく脳の活動によろしくないのでは?という懸念もあって.
そして、時間が無いから急いで食べる…という当初の目的(褒められたものではないけれど)が、急いで食べることで安心する…というように手段と目的において逆転や歪みが生じているため、これを是正すべく、もう開き直ってゆっくり食べましょう!ということにする.

決めた.
今しがた決めた.


--- 前回からの文化活動 --

道尾秀介著“貘の檻”60%読了.

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Rev.0


今回のウィキ:PA
Parking Area ではない方の意味.
“A”はAudio系の単語かと思いきや、“Address”だったとは.
 ウィキペディアリンク:Public_Address


今回のながら:なし

今回の絵:花買いましてんVol.285 “ちびカーネーション(黄色)”
多分カーネーションだと思う.
昨年の花だけれどたっぷり3週間はもった気がする.


No.1346 12月31日が1秒長いのか1月1日になるのが1秒遅いのか 01/01/2017
いや、それでは同じことか.

昨年同様、ありきたりながら以下2017年版公開書簡.
今年はウェブフォントサービスに加入しているので、ブラウザの設定に拘っていなければ、ほぼハガキ面と同じ雰囲気かと思われ.
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夏はそこそこに涼しく、冬はそこそこに暖かく、飲食物の持ち込みも可能で、騒がしくなければ会話もOK.市立図書館の休憩エリアは、自宅の次に居心地のよいお気に入りの場所…試し刷りに騙されましたが、これが今年の絵です.
先ずは向かいのコンビニでドリップ珈琲を買い、気に入った場所に椅子を動かします.そしてロールスクリーン越しに差し込む低い日差しからじんわりと暖かさを感じつつ、持参した文庫のページを進めます.兼業主夫ゆえに片手で数えられる程度の回数ですが、この季節にしか味わえない贅沢な時間の過ごし方です.

公私共々大小様々な変化があった昨年であり、今年もまた同じく、招く招かざるに関わらず、個人的には多様な変化に翻弄される年になるであろうと想像します.
これまでは意識的に勢いに任せ、事の成り行きを受け入れてきたところがありますが、そろそろ常に変わり続ける身の回りの様々な事象について、積極的に抗ったり大手を広げて歓迎したりしながら、そのひとつひとつを大切にしていこうと考えています.
もっとも、こういう抽象的な表現にはドラスティックな変化がなさそうですが.
2017年 新春

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昨年はストーブの暖かさ.今年はガラス越しの暖かさ.
高尾山で写した富士山は、流石に手ぶれ補正ONでも望遠レンズでは効力半減でボツ.
同じく都心方面の眺望は、途中の丘陵地帯がぱっとしないのでボツ.
結局お気に入りの場所をいつものスケッチ化アプリで変換して、透過率75%にて実写に被せた今回の絵.
試し刷りではもう少し明るかったのだけれど、それより何より、文中の句点とハイフンがきれいさっぱり抜け落ちるという、WORDのいぢわるによって半泣きだった年末.

しかしなんで几帳面さを要求される時の自筆はグダグダなのだろう.1行書く度に溜息つくほど緊張する必要は、一体どこから生じるのか.

とまれ、「おせちもいいけどカレーもね!」ではないにせよ、最後を“謹賀新年”から“新春”に変えて昨年以上に賀状らしさを希薄にしたつもりの2017年版、相変わらずの天邪鬼風味はしっかりと残した次第.
後半真面目に書いている(ようにみえてほしい)部分は、ホントにそう感じたことが昨年自分の周囲に多々あったからで、それっぽく飾ろうとかいう姑息な下心はなくて.
まぁ歳もとったしね.

私事を加えるとすれば、「新しいことを始めようプロジェクト2016春(主催・参加者共に私のみ)」の一環で頂いた種をまいたサボテンは金柑ほどの大きさになり、15年ディーラーを待たせ自分も待った人生初の新車を分相応の範囲で購入し、迎える新緑の頃には不整脈のカテーテル治療を行う事に相成りまして候、といったところか.

多摩地区の片隅にあつらえられた8畳間をフル活用して早14年、残りの人生如何に生きんと日々忸怩拘泥矜持に洒脱、ついでに屋上屋を架しながら無常迅速時人を待たずのスタンスで今年は飛ばしていきましょう!という宣誓の一席でございました(神田きらり口調で).

以上.


--- 前回からの文化活動 --

道尾秀介著“獏の檻”40%読了.

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Rev.0


今回のウィキ:拍手_(神道)
TwitterのTL(タイムライン)に流れてきた誰かのリツイートで知ったのだけれど、二礼二拍手一礼は軍隊が統一させたそうな.

 ウィキペディアリンク:拍手_(神道)


今回のながら:“STAR WARS Main Theme”
ニューイヤーコンサートでは決して演じられないけれど、これもまた今年は景気づけにうってつけの曲.
しかしジョン・ウィリアムスは凄い人だな.

 Youtubeでは御大ご自身がタクトをとっているこちらを.

今回の絵:旧名称:ルミエール府中
この冬は3回くらい行きたいなぁ.ノイズキャンセリングのイヤホン持参で.
そういえば、建築中に仕事で一度行ったことがあったっけ.
椅子がセンターにぽつねんと…というのはなんだか孤独だけど、注視点は左のロールカーテンに透けた陰だったりする.
隣にもう1脚椅子があってもいいな.

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